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「ぼくらの7日間戦争」 

2019年12月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕北海道で暮らす、高校2年生の鈴原守は、内気で、クラスでも全く目立たない存在。守は、隣家に住む幼馴染でクラスメイトの千代野綾に密かに恋している。そんなある日、守は、綾が夏休みに東京へ引っ越す事を知る。そして、その引越しを、綾がめちゃくちゃ嫌がっている事も。守は綾に、思わず、「一緒に逃げよう」と言ってしまう。守にとってそれは、「2人きりで」という意味だったが、綾は友達を誘い、結局6人で、廃工場で一週間を過ごす事に。ところが、その工場に、タイ人の子供が隠れていた事から、入国管理局員、さらには警察や親を巻き込んで、事態は大変な事に・・・。試写会で観た。1988年に、当時14歳だった宮沢りえが初主演した映画、「ぼくらの七日間戦争」を ↓https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2015-08-01アニメでリメイクした作品。と言っても、舞台は北海道、設定は2019年、立て籠もるのは、中学生ではなく高校生というように、オリジナルと全く同じ、というわけではない。オリジナルと本作との見分け方は、「七」と「7」。宮沢りえ版の方は、校則が厳しくて、めんどくせー、みたいな内容だったけど、こちらは、東京に転校する女の子が、せめて、17歳の誕生日を故郷で迎えたいという、それほど反抗的ではない内容。まぁ、高校生だから、そんな中2みたいな事は言わないよね(笑)。何といっても、実写との違いは、スマホの存在。今の高校生が、スマホを持っていないはずがなく、良くも悪くも、ネットで拡散された彼らの情報が、彼らを巻き込んでゆく。そして、ネットに書き込みされた、彼らの別の顔、というか、「あいつ、中学ではこんな奴だったんだぜ」とか、「あの子の本音はこうなのよ」とかの、知らなくていい情報でネットは盛り上がり、そのせいで、彼らは、互いに疑心暗鬼になるんだけど、でも、そこは高校生。全員が、自分の秘密をカミングする場面は、クライマックスとも言ってよく、感動する。綾の父親ってのが、議員をしているんだけど、これが、絵に描いたような嫌なオッサンで、うんざり。ラスト近く、宮沢りえの出演がある。アニメなので、声だけなのに、やっぱり、「うわー」という気持ちになる。評価 ★★★☆☆

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