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葵から菊へ
「ニイタカヤマノボレ 一二〇八 」「トラ トラ トラ(我レ真珠湾奇襲ニ成功セリ)」
2019年12月08日
テーマ:テーマ無し
裕仁天皇は「終戦の詔書」で「耐え難きを耐え、忍難きを忍び」と述べるならば、何故に米英蘭に開戦をしたのか。何時も疑問に思っています。
開戦当時の海軍軍令部総長永野修身(おさみ)は次の発言をしましたが、米英の戦力に劣ることが分かっていたにもかかわらずの驚くべき神国日本精神論です。
『米国の主張に屈すれば亡国は必至とのことだが、戦うもまた亡国であるかも知れぬ。だが、戦わずしての亡国は魂を喪失する民族永遠の亡国であり、最後の一兵まで戦うことによってのみ死中に活を見出し得るであろう。戦ってよし勝たずとも、護国に徹した日本精神さえ残ればわれらの子孫は再起、三起するであろう。』(靖国神社後援ドキュメント映画「わたしたちは忘れない」から)
日本リーダーズダイジェスト社刊「トラ トラ トラ(真珠湾奇襲秘話)」の付録
国立公文書館資料
第一次安倍内閣が誕生した2006年頃だと思いますが、遊就館展示室「大東亜戦争1」に展示してある「開戦の詔書」に署名してある「商工大臣岸信介」を、指し棒でコンコンと指しながら、「この人が安倍晋三総理のお爺さんです。」と力説していたら、神職が飛んできて「長谷川さん!傷が付くからパネルを叩かないでください。」と注意されました。以後はレーザーポインターにしました。
この展示室パネルに「日本の資源保有量」があり、「重要産業に必要な資源のほとんどを、輸入に依存していた日本は、早くから備蓄に着手していた。特に日米関係が悪化してからは、重要資源の備蓄に鋭意努力し、艦艇、航空機等の軍事行動に不可欠な石油は2年分を備蓄した。開戦前に、我が国が備蓄した主な資源とその備蓄量を年月換算すると、左の表のとおりである。」との説明文に続いて三つの円グラフがあります。
「日本が各国に依存する重要物資」昭和15(1940)年
「鉄鋼」総額3億8,500万円 アメリカ66.9% 中国15.6% その他7.9%
「石油」総額3億5,200万円 アメリカ76.7% 蘭印、東インド24.9% その他8.5%
「機械類」総額2億2,500万円 アメリカ66.2% ドイツ24.9% その他8.9%
(遊就館図録には、ここの説明文と円グラフは記載されていません。)
管理人はこの円グラフを指しながら「戦争をするには鉄鋼、石油、機械類が絶対的に必要ですが、この円グラフは何を示しているのかお考えください。」
続けて「妻は、旧富士重工業が新宿西口にスバルビルをを建てた当初から勤務していました。妻は富士重工業の内燃機部門のエースだった東京帝大出身の技術者から『アメリカと開戦したら、必ず日本が負ける』と聞かされた。 この技術者は以前、軍用機を造っていた中島飛行機に勤めていた。中島飛行機はアメリカのマーチン社と技術提携を結んでいたため、この人はアメリカの工場を見学。『その時、機体をコンベアーで生産する様子を見てアメリカと日本の技術力、生産力の圧倒的な違いに愕然とした。マーチン社の技術者は開戦前の1940年に帰国したが日本のの飛行機生産能力(の貧弱さ)をアメリカ政府に克明に報告しただろう。』と語っていたそうです。」と必ずこのエピソードを紹介しています。
(了)
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