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敏洋’s 昭和の恋物語り

ポエム・ポエム・ポエム 〜焦燥編〜 =その死= 

2019年12月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



病死というわけでもなく
自然死というわけでもなく
他殺死でも 事故死でもない

その死……


灼け付く太陽
その砂漠で 水を失っても
生き得る時間は?

太陽も月もなく
雨も風もない
孤独に耐えられる?

その死……


無音の部屋の中での
光が失われた中での
飢えと渇水による

その死……
                                 
(背景と解説)          

事象は理解してもらえると思いますが、心象は不可解ですよね。
正直のところ、わたしにも分かりません。
ただ単に言葉を羅列しただけのことなのか、それとも意図を持って配置したことなのか、分からないんです。

罰? を意識しているのでしょうか。
飢餓地獄? と考えても見たのですが、違和感がありますし。
当時は、地獄に意識があったようなのです。
無音と闇、地獄でもないみたいですし。

二十歳前後というのは、自分のことなのに、さっぱり分かりません。
不思議なのは、そんな自分でも、何とか社会とうまく向き合ってこれたということです。
昨年でしたか、いや、やめときましょう。
自分のことが分からないのに、他の人ことなど分かるはずもありません。

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