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たかが一人、されど一人

無駄遣い 

2019年12月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

年の瀬に入ったせいか、家計のやりくりが気になって、郵便局に小銭を預け入れがてら記帳しに行った。やりくりと言っても入ってくる年金は国が勝手に決めるのでどうしようもない。改めて確認すべきは支出である。年金生活ゆえ無駄遣いは厳に戒めなくてはならない。とは言っても凡人のこと、分かっていても無駄遣いゼロにはならない。国家でも年度設定の違いがあるにせよ、年末になると来年度予算関係の仕事が多くなる。国家とて財源には限りがあろう。同盟国アメリカの大統領閣下は日本の首相に「シンゾー君よ、貴国は豊かだから少しは面倒見てくれよ。」と防衛予算増を呼びかけたと報じられている。大統領閣下が如何なるデータに基づいて発言されているか伺いたいものだ。ひょっとしたら思いやり予算なんてこともある上に、昨今は次から次へと兵器は買ってくれるし、シンゾー君が世界漫遊するたびに振りまく膨大な手土産の金額を知ってのことかも知れぬ。我が国の財政なるもの、家計に例えれば火の車状態と認識しているが、素人ゆえに大きな勘違いをしているのかも知れぬ。昨日の会計検査院発表によれば「2020年東京五輪・パラリンピックの関連事業に対する国の支出が約1兆600億円に達しているとの集計結果を公表した。」とある。続く記事全体は引用しないが、既に政府支出として公表していた約2880億円の4倍を既に支出していることも明らかにしている。2020年東京五輪・パラリンピックの関連は国から以外に東京都が約1兆4100億円、組織委が約6千億円を支出する予定になっているので、今回の検査院の検査結果を加えると3兆円を超えることになる。招致の際のプレゼンでは確か4500億円とか言っていたような気がする。今日閣議で取りまとめられるとされる「経済対策は26兆円で決着」なんて記事もあるが、数字が大きすぎてピンとこない。政府は空中で指をぱちんと鳴らせば、空からお金が降ってくると考えているようだ。でなければ、桜を見る会が予算を3倍オーバーしたら予算を3倍にすれば済むなんて発想は湧かないだろう。閣僚全員集めて経済対策会議を開くなら、アベノミクスを見直し、ムダを省くことから論議すべきだ。

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