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映画が一番!

若い人 

2019年12月05日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆様、おはようございます!

「アフガニスタンでNGOの「ペシャワール会」
現地代表の中村哲医師が銃撃され死亡 」のニュース。

自分の人生を投げうって、人道支援に取り組む彼を
何故、待ち伏せまでして殺害するのか、解らない。
そのうち、誰も援助に行かなくなるでしょうね。合掌!

今日の映画紹介は『若い人』。
BSプレミアムで2019年12月5日(木)13:00〜放送。

原作は石坂洋二郎の出世作となった同名の小説で、
石原裕次郎の最後の石坂原作映画出演の作品。

『若い人』って、響きがいいですね。
かっては、私もそうだったのに、今は憧れの言葉に
なってしまいました。”Come Back Young Time!”

舞台は青い空と青い南の海につつまれた女学校。
間崎慎太郎(石原裕次郎)は人気者の新人教師。

生徒の中の一人、江波恵子(吉永小百合)は
複雑な家庭環境で育ち、反抗的ながらも、
間崎に思いを寄せていた。

恵子は頭がよく美人で、勉強ができるくせに
妙にひねくれたところがある生徒だった。

年若い女教師の橋本スミ子(浅丘ルリ子)は、
慎太郎の鷹揚さとやさしさが
恵子の心を救えるのではないかと考えていた。

それは、恵子の大胆な作文から私生児である彼女が
悩み、大人の愛に飢えていることを知ったからだ。

恵子の母親ハツ(三浦充子)は不幸な女だった。
若い時には生活苦のため何人もの男に近づき、
いまでも場末のいかがわしい所で飲み屋をやっていた。

そのハツを連れて間崎の下宿を訪れた恵子は
”橋本先生は私を嫌ってるの、だからきっと
間崎先生が好きなのよ”と言う。

修学旅行の日、東京最後の夜、行方不明になった恵子を、
間崎はやっと見つけ出した。

”先生、好き、このままどこかへ行っちゃおう……”と、
慎太郎に告白して、恵子は泣きじゃくった。

こんなことがいつの間にか
“恵子が妊娠した”とのうわさが流れ、
3人の関係に微妙な変化がおとずれる…。

さて、結末はどうなるのでしょうね。
皆さん、覚えていますか?

原作は何度も映画化されているので、登場する俳優も
いろいろなので混乱します。
が、私は本作がやはり一番だと思っています。

因みに、
1937年製作の映画の恵子役には市川春代。
1952年製作の恵子役は島崎雪子。
1962年の本作が、吉永小百合。
1977年では桜田淳子。

監督は西河克己。
1962年(昭和37年)製作。



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青春時代は…

yinanさん

ゆりかごの夢さん、今日は〜!

吉永小百合さんの古い映画を観る度に、
現在の小百合さんと比較していますが、
美しい人は年を召されても美しいですね。
何でだろう?

石原裕次郎、浅丘ルリ子さんも、若さが一杯、
自分達も輝いていた時代があったのですが、

今は遠い昔となりました。

2019/12/08 14:39:55

この映画も懐かしいです

ゆりかごの夢さん

yinanさん、お早うございます。

今日の映画の 若い人、
吉永小百合さんですね、楽しみです。
早速録画しましたよ〜♪

吉永小百合さんと低気圧にも拍手を
有り難うございました(^^)
相変わらず寒いで〜す!

2019/12/05 10:22:26

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