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「good people」 

2019年11月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕東京でシェフを目指すも、夢破れるビリー(ジェイ・ウエスト)。希望する外資系の会社から合格通知をもらうも、自信が持てず、気後れしてしまうミキ(今宿麻美)。レストランを経営する、黒人のケイレブ(ダンテ・カーヴァー)。ビリーとミキは、ケイレブの店で働く事になり・・・。試写会で観た。2014年に、ハリウッド・フィルム・フェスティバルで、初めて上映された日本映画なのだそうだ。その時は、「Pancakes」というタイトルだったのを、今回、日本で劇場公開されるにあたって、「good people」に変えたということだ。上映前に、ジェイ・ウエストさん、今宿麻美さん、ダンテ・カーヴァーさん、渋谷靖監督の舞台挨拶があった。映画が撮られたのが、5年以上前という事で、出演者同士が会う事は、とても久し振りとの事。渋谷監督が、「映画を撮る時は、いつも少し未来の事を考えている。 作って5年ほど経った今が、 公開にはちょうどいい時期」といった主旨の事を話され、なるほどと思う。考えてみると、撮影されてから、5年経った映画が、公開されるって、最近、日本で起きている、様々なスキャンダルを考えると、奇跡のような気がしないでもない。登場人物の誰か一人でも、騒動を起こしたら、映画はお蔵入りになってしまう。まして、このような地味な作品なら、尚更。とにかく、日の目を見て良かった。映画は、起承転結がなく、時間が静かに流れ、その中で、メインの3人の心の動きを捉える。ダンテ・カーヴァーさんの役がおいしい(笑)。彼は、ワンナイトラブが性に合わず、女性とは真面目に付き合いたいと思っている。彼の夢は、女性と、自分が作ったパンケーキを一緒に食べる事。うーん、可愛い。ダンテさんの事は、ケータイのCMでしか見た事がなかったけど、こんな風に、演技もできるのね。ダンテさんが憧れる、同じマンションに住むカップルを、玉山鉄二さんと芦名星さんが演じてるのだけれど、カップルに憧れるって、分かるなぁ。似合いの、愛が見えるカップルを見るのは、私も大好き。まぁ、この映画の場合、その後、色々あるのだけれど。評価 ★★★☆☆

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