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日本人の文化習慣 

2019年11月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



日本では、大体の人が、何かを頂いたりしてもらった時などには「ありがとう」と言います。
そして、自分が悪いときには「ごめんなさい」と言います。
しかしインドでは、「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉は、よほどのことがないかぎり、日常生活で言わないそうです。
それには訳があって、インドでは、「人間関係は持ちつ持たれつでしょ、そんな当たり前なこと、いちいち言わないよ」。
つまり、自分も言わないけど、言われることも期待していないってことなんだそうです!当たり前のことをしたまでさ!という考えです。
まあ、これはこれで納得しない訳でもありません。
外交などでも、日本は慰安婦問題などで謝罪をしていますが、アメリカは原爆のことを一切謝罪しませんよね。
本当はお互いに謝罪した方が気持ちが良いのではないかと思いますが、国民性というか性格の違いで、謝ることでプライドが傷ついてしまたり、白黒をはっきりさせたい外国人とのコミュニケーションは、難しいものです。
江戸時代に存在した侍や武士たちもプライドが高く、自分から謝ることができずに、ケンカばかりしていたそうです。
しかし、商人たちや町民たちは無駄なケンカや争いをことの他、嫌ったようです。
ケンカになりそうであれば、 自分から「うかつでした」と先に謝ってしまうという日常生活のマナーが、「江戸しぐさ」のひとつで“うかつあやまり”。
例えば満員電車などで足を踏まれた時、変な見栄やプライドを捨てて、踏まれた側が「こちらこそうっかりしていまして」と謝るしぐさ。
コミュニケーションで、誤解が発生した時には「伝え方が悪くて申し訳ない」とか「私の理解力不足でした」と言うことがありますよね。
その時は自分が正しいと思っても、後から間違いに気づくことがあったり、第三者から見たらもしかしたら自分が間違っているかもしれません。
後で恥ずかしい思いをしないように常に謙虚でいるのですね。これも和を尊ぶ日本人の美徳からくるものでしょう。
自分が悪くないのになぜ謝るのか?という考え方ではなく、お互いにとって良い気持ちになるようにと考えられているのでしょう。
これからもこんな文化を残し、常に平和で穏やかに暮らしたいと願う私です。
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