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「ジェミニマン」 

2019年11月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/アメリカ〕超一流の腕を持つスナイパー、、ヘンリー・ブローガン(ウィル・スミス)は、ある人物を殺害したのを最後に、引退を決める。これからは、湖畔の家で、釣りなどを楽しんで生きていこうとしていた矢先、旧友のジャックから、ヘンリーが最後に殺した人間は、テロリストではなく、学者であることを知る。深夜、自宅で、暗殺者の襲撃を受けたヘンリーは、レンタルボート屋で働くダニー(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)と共に逃げ、南米・コロンビアへ。すると、そこに、若い頃のヘンリーにソックリな男が現れ、彼に襲い掛かる・・・。前から思っていた事なのだけれど、もしも、自分の目の前に、若い頃の自分ソックリの人間が現れたとして、もし、それが、自分の子供だったら、何らかの感慨を覚え、めちゃくちゃ心動かされると想像できるのに、それがクローンとなると、なぜ、不気味で忌避したいもののような気持ちになるのだろう。子供と、クローン。自分の分身という意味では、同じような気もするけど、でもやっぱり、全然違うんだろう。子供は、自然なもの、クローンは、神の領域を冒しているような、そんな気持ちになるからな気がする。この映画は、突然、自分の前に現れた、自分のクローンと戦う男の話。自分と全く同じ人間だから、力も、考え方も同じ。こう攻撃したら、こう反撃に出るだろうとというのも、予測できる相手。ただ、そうなると、やっぱり年食ってる方が不利な気がする(笑)。体力が全然違うものね。年上の方が勝っているものがあるとするなら、経験値かなぁ、とは思うけど。さきほど、子供とクローンは違う、と書いたけれど、この映画のラストは、ウィル・スミスは、クローンの男の子に対して、まるで我が子に接するようにして終わる。最初にクローンに出会った時は衝撃だけど、一緒にいるうちに、愛情が湧いてくるものなのかもしれない。評価 ★★★☆☆

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