メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

のんびり。

「街の噂も三十五日」 

2019年11月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕箱根のホテルで、今、まさに結婚式が行われようとしていたが、花嫁・みゆき(弓恵子)の姿が見えない。みゆきは、このホテルを経営する父が決めた結婚を嫌って、家出したのだ。ホテルのマネージャー・筧新平(田宮二郎)は、みゆきの父に命じられ、東京に彼女を探しに行った。みゆきは、高校時代の友人・圭子の家で、圭子が営むクリーニング店を手伝う事になった。一方、新平は、大学時代の剣道部の合宿所で寝泊まりしながら、みゆきを探し回り・・・。大映の映画が名画座にかかった時は、極力、観るようにしている。特に、若尾文子さん、京マチ子さん、山本富士子さん、野添ひとみさん、叶順子さん、川口浩様、市川雷蔵さん、田宮二郎さん、川崎敬三さん、船越英二さん、菅原謙治さんらの作品は、できる事なら、見逃したくない。私は、上記の女優・俳優さんたちの出演作を、エクセルで表にして、チェックしているのだけれど、ただ、当然、漏れがある。この映画もそう。田宮二郎さんの出演作一覧に、こんなタイトル、入ってないじゃん(笑)。良かった、上映に気が付いて。危うく、見逃す所だった。田宮さんといえば、クールで、ニヒルなイメージが一般的なのだけれど、この映画は、ドタバタしたコメディ。結婚を嫌がって東京に逃げ出した社長令嬢を探す、社長の部下、という話だけど、実は、2人が逗留する家が、近所だった、という、んな事、有り得るか?な展開(笑)。ところで、みゆきが働くクリーニング店というのが、赤ちゃんのおむつ専門で、それが、町内に同じ店が7軒もあって、過当競争らしい。1960年前後は、今の少子化なんて、考えられないくらい、赤ちゃんが生まれていたのでしょうね。その頃、おむつを当てていた赤ちゃんも、今は還暦。今は、高齢者用のおむつのコマーシャルが多く流れている。人生は、おむつに始まり、おむつで終わるのかもしれない。評価 ★★★☆☆

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ