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のんびり。

「ぼくのバラ色の人生」 

2019年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1997年/フランス〕7歳のリュドは、男の子だけど、女の子になりたい少年。っていうか、成長すれば、女になれると信じている。そんな気持ちを隠そうとしないリュドに、最初は優しかったパパとママは、次第に苛立ってくる。リュドの「病気」を治すため、精神科に連れていかれるけど、効果があるはずもなく。そんな中、リュドは、学校で問題を起こして退学になり、さらにパパはリュドのせいで、会社を解雇されてしまう・・・。映像が綺麗だし、ポップで、新しいっぽいから最近の映画かと思っていたけど、作られて、もう20年も経ってるのね。20年前と、今とで、性同一性障害の方に対する人の意識は変わったのだろうか。変わったと思いたいけど、変わってない気もするし、どうなんだろう、難しい所だ。こういった映画の感想を書くのは簡単だ。差別は良くない、異性愛者だって、同性愛者だって、いいじゃないか、それは個性だ、と。でも、それは、他人に対してだから、言える事だとも言える。もし、自分の家族が同性愛者だと分かったとして、全く、1ミリも、動揺しない人っているんだろうか。それから、もし、自分に子供がいて、子供の友人に同性愛者がいたとして、その友人から、何らかの性的アピールをされたら、「それはやめてほしい」と思うのが、自然な感情なのではないだろうか。私が、上記に書いた事は、差別なんだろうか。もちろん、もし身近な友人が、何か性的な事で悩んでいるとしたら、受け入れる自信があるし、そんな理由で人を排除するなんて、決してしない。ただ、血縁者となると、複雑なんじゃないかって、そう思うだけ。考えさせられる映画だけど、でも、そこまで重くならずに観られる。評価 ★★★★☆

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