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「最高の人生のはじめ方」 

2019年10月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2012年/アメリカ〕最愛の妻を亡くし、酒に溺れる、かつての人気作家・モンテ・ワイルドホーン(モーガン・フリーマン)。創作意欲を失い、生きる事さえ放棄したようなモンテに、甥のヘンリーは、避暑地でひと夏を過ごしたらどうかと提案する。湖畔の家にやって来たモンテ。隣家は、シングルマザー・シャーロット(ヴァージニア・マドセン)と3人の娘たち。荒んでいたモンテの心は、シャーロットたちや、町の人々とのふれあいの中で、少しずつ柔らかくなってゆき・・・。ロブ・ライナー監督、モーガン・フリーマン主演ときたら、一定の売り上げは見込める気がするのだけれど、なぜか日本未公開。しかし、だからといって、やっつけなタイトルを付けていいってもんではない気がする。「最高の人生のはじめ方」「最高の人生の見つけ方」「最高の人生の選び方」「素敵な人生のはじめ方」「素敵な人生の終わり方」「新しい人生のはじめかた」・・・・・・もう、わけが分からない(笑)。探せばもっとある。これを全部、ストーリー、出演者などを間違いなく言える自信が、私にはない(笑)。で、映画。タイトルに文句を付けてしまったけれど、確かに、内容も平凡。老人と、幼い子供たちのひと夏の交流話は、本当によく見る。どの映画も、一定のクオリティを保っていて、笑いあり、涙あり、トラブルがあるも、解決し、ほっこりした気持ちになれるのも、同じ。ただ、この映画、モーガン・フリーマン演じるモンテと、ヴァージニア・マドセン演じるシャーロットが、ちょびっと「男と女」の雰囲気になるところが、特徴かも。といっても、何があるわけではないけれど。モンテは、ある理由で、体が自由にならない。つまり、シャーロットとどうにかなるのは、夢の中だけ。ただ、シャーロットも、憎からず彼を思っていて・・・・・・って、これ以上は書かないけど(笑)。私は、モンテが、子供に対しても容赦なく、毒を吐くところが好き。何せ彼は、「誰それが首吊った」とか、「殺された」なんて歌詞の歌を、平気で子供たちの前で歌って、シャーロットを慌てさせたりする。さらに、ある嫌な男と、シャーロットたちがトラブルになりそうになった際、銃で男を脅して、追い払ったり。子供にあまり過激な事を教えるのは良くないんだろうけど、世の中綺麗ごとだけじゃない、そういう事もあるって事を、ある程度知っておくのも大切なんじゃないかって。評価 ★★★☆☆

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