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相手の関心を引き出す伝え方 

2019年10月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「いつもトイレをきれいに使って頂きありがとうございます」
身近な所でよく目にします。
「トイレはきれいに使ってください」というよりも、明らかに印象が大きく変わります。
それはお願いされる側が関心を持てる内容だからです。
◆「芝生に入るな!」⇒「芝生に入ると衣服に農薬がつきます」
◆「徐行してください」⇒「この辺美人多し。徐行しましょう!」
◆「ここは放置自転車禁止区域です」⇒「ここは自転車捨て場です」
◆「ひったくり注意!」⇒「地域の皆様のご協力により、ひったくりが逮捕されました」
◆「手作り弁当」⇒「美人の手作り弁当」
◆「営業中」⇒「今日は仕込がとても上手に出来たので、営業中」
うまい文章になっています。
左右で同じことを主張している訳ですが、言い方1つ、伝え方1つで、受け手の印象は大きく変わりますね。
平成23年4月、京都市は地下鉄のエスカレーターの混雑を回避するために階段利用を促す工夫が話題になった事がありました。
企画したのは「燃え燃えプロジェクト」
「地上からホームまで遠い」「時間が掛かる」という先入観に対して、「階段を使うことで『健康』になれる」という、プラスイメージに転換して、階段を一段上ることで消費するカロリーを一段毎に掲示、乗客の関心を誘うメッセージ。
段数を記録すると合計の消費カロリーがわかる計算シートも交通局ホームページからダウンロードできるようにしたようです。
相手の意に沿ったお願いの仕方を一考することで、快諾してもらえる可能性が格段に上がったりするのは私たちも参考にできそうです。
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