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「宮本から君へ」 

2019年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕文具メーカーの営業マン・宮本(池松壮亮)は、熱血な男。会社の先輩の知り合い・靖子(蒼井優)と付き合う事になった宮本は、「お前の事は、俺が絶対に守る」と宣言。ある日、宮本は得意先との飲み会に、靖子を連れてゆく。そして、その後、事件が起こる。宮本くんさぁ、あなた、靖子の事、全然守れてないじゃん・・・。池松壮亮君は、若手俳優の中では一番好き。それにしても、彼がまだ20代というのが、ちょっと驚きだ。他の同世代の俳優さんに比べて、すごくベテランの感がある。童顔なのに、老成しているような、可愛いのに、達観しているような、不思議な雰囲気。それから、蒼井優ちゃんも大好き。結婚相手に、南キャン山ちゃんを選んだのも、すごくいい。結婚会見での2人のやり取りも素敵で、本当に愛が見えた。そんな池松君と優ちゃんが共演した、この映画。私は予備知識は1つもなく、観に行ったんだけど、池松君が、熱血漢なんだけど、ヘタレ、という、暑苦しい男を、テンション高く演じていた。蒼井優ちゃんも、負けてはいない。同じようなテンションで、池松くんとやり合ってた。おかしな2人だった。面白かった。それにしても、最近、なんだか、女性や、弱者への暴力シーンがある映画を、しょっちゅう観ている気がするんだけど、気のせいかな。この映画にも、やっぱり、最悪なシーンがあって。暴力事件があると、必ずといっていいほど、「逃げられたはず」とか言い出す輩が出てくるけど、これを観れば、もう絶対、逃げるなんて無理だろ、と思う。だって、暴力を振るう側は、自分より、力の弱い者、小さい者しか狙ってないじゃん。勝てる相手にしか、向かっていかないじゃん。卑怯なだけじゃん。で、池松君演じる宮本が、最初はヘタレで、イライラするんだけど、ラストは、溜飲が下がる展開。暴力を振るった奴は、あのままで一生過ごせばいい。上映後、蒼井優ちゃんと、配給会社の佐藤順子さんによる、トークショーがあった。優ちゃんは、この映画について語りたくて、このイベントを開いてくれたのだそうだ。そのお姿は、映画で観たままの可愛さ。それに、驕ったところが一つもなくて、いい意味で、普通の感覚を持っている人、という印象で。楽しい時間でした。評価 ★★★★☆

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