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慶喜

『花粉症薬などは薬局で買え』が生活を直撃 

2019年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



健保連と医師会対立のなかで保険適用薬価の大幅見直し

 ☆湿布薬、風邪薬、一部漢方にも及び消費者にも大影響
 ☆健保連では、湿布代や花粉症治療薬などを保険適用外にした場合の検討
 *約2千億円の医療保険財政の削減が可能になるとの試算を発表した
 ☆日本医師会では「患者の受診抑制になりかねない」と強く反発
 ☆現状では、消費者は、同じ効能であれば安い方の選択をするのが当然
 *処方料等考慮しても、処方箋で薬剤得るほうが、患者にとり一般的に割安

生活習慣病の疾患こそ対象に
 ☆健康保険組合連合会(健保連)の衝撃の提言
 *薬局やドラッグストアで買える花粉症薬等の薬は医療保険の対象から除外すべき
 *その場合、全額自己負担となる
 *保健適応の場合、実際の価格の30%以下の自己負担で済む
 *一部の花粉症薬剤等「市販品」購入に一本化すべきとの提言
 ☆医薬品全てが、OTC薬として販売できるわけではない
 *安全性や「自分自身で服薬を判断できるか?」との視点から決められている
 *厚生労働省の会議で、医療用からOTC薬に「スイッチできるか」を検討
 *認められれば店頭に並ぶ
 *スイッチしたからといって、医療用がなくならない
 ☆患者には、二つの選択肢がある
 *医療機関で医療用を処方してもらう
 *コンビニやドラッグストアでOTC薬を直接買う
栄養補給目的のビタミン剤も
 ☆OTC薬の出ている医療用医薬品を「保険から外す」との議論
 ☆政府の内外で古くから賛否の応酬があるテーマとなっている
 ☆保険外しを強く主張してきたのは財務省
 *予算削減の一策として政府・与党内で議論が繰り返されている
 *風邪薬や湿布薬、 一部の漢方薬などを照準に検討が重ねられてきた
 ☆製薬業界や日本医師会などの医療関係団体が毎回反発し、はね除けてきた
 *12年「単なる栄養補給目的」のビタミン剤の処方を保険から除外
 *14年「うがい薬単剤の処方」
 *16年湿布薬について「1処方70枚制限」のルールを導入
 *政治的な調整のなかで”折衷案”を採用した
 *保険除外と言い切るには至らず、薬剤費の削減効果は限定的
 ☆17年には、保湿剤「ヒルドイド」が美容目的で使われている問題が浮上
 *処方制限の議論になった
 *アトピーやがん患者ら利用者の反発もあり実施していない
すでに実施した英仏を見ると
 ☆日本経済新聞より
 *制度の似た英国とフランスでも保険を使えるかを調べた結果
 *40%が、日本より利用が制限されている
 ☆英国には高価な薬が効かない場合
 *当の製薬会社が費用を肩代わりする成功報酬のシステムもある
 ☆日本でもアステラス製薬など大手4社が欧米での新薬販売で
 *薬が効いたときだけに支払ってもらう仕組みの導入を目指して検討を始めた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS10月号』


『花粉症薬などは薬局で買え』で生活直撃
(『THEMIS10月号』記事より画像引用)

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