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徳川慶喜(一橋慶喜)の生涯 

2019年10月21日 外部ブログ記事
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徳川慶喜の77年の生涯・評価

 ☆徳川慶喜は、江戸の水戸藩邸にて生誕
 ☆水戸では、過激な「尊皇攘夷」運動が展開されていた
 *筆頭、藤田東湖の影響を受けたのが、慶喜の父・徳川斉昭
 ☆徳川慶喜、昔は「敵前逃亡なんてとんでもない柔弱なヤツだ!」と悪評高かった
 ☆徳川慶喜、最近は「慶喜が降参したから江戸が火の海にならなくて済んだ」
 *再評価する動きもある

徳川慶喜、阿部正弘の口添えで11才で、一橋家を継ぐ
 ☆慶喜は、父・斉昭の方針に従い、江戸ではなく水戸で教育された
 ☆慶喜は、当時から優れた人物だとして知られていた
 *「家康の再来」とも称された
 ☆慶喜は、一橋家を相続した
 *一橋家とは、将軍候補を輩出する御三卿の一つ
14代将軍継嗣問題(一橋派vs南紀派の争い)
 ☆12代将軍・徳川家慶が亡くなる
 *跡を継いだのが病弱だった13代将軍・徳川家定(島津家・篤姫が嫁いだ)
 *急務となったのが次の14代将軍の候補者選定
 (子供が出来なく、跡継ぎがない家定に代わり、誰を次の将軍するのか)
 ☆「将軍継嗣問題」で候補に推されたのが
 *一橋慶喜
 (一橋派、支持者は、徳川斉昭&阿部正弘&島津斉彬)
 *徳川慶福(紀州藩主)
 (南紀派支持者は、井伊直弼&本寿院)
 ☆南紀派が勝利する
徳川慶喜の一橋派は負けた理由
 ☆阿部正弘と島津斉彬が相次いで亡くなって、一橋派勢力を失う
 ☆紀州派支持の大老となった、井伊直弼に押し切られてしまった
 ☆この政治争いから、政治的弾圧事件が「安政の大獄」
徳川慶喜親分・辰五郎を引き連れ京都へ
 ☆慶喜、将軍後見職となり、再び勢いを取り戻す
 ☆朝廷との交渉を務め、外国嫌いで知られる孝明天皇にも会う
 ☆慶喜は、側室の芳とその父を率いて上洛する
 *江戸の人気火消し・新門辰五郎一派)
徳川慶喜第15代将軍に、道はイバラ
 ☆第14代将軍・家茂が死亡して、徳川宗家が相続することになる
 ☆徳川慶喜第15代将軍となるが、その道はイバラそのもの
 *第二次長州征伐では、薩摩の協力を得られず
 *長州征伐、中止になって幕府の権威が落ちる
 (薩摩は、裏で長州と手を繋いでいた(薩長同盟))
 ☆朝廷では、外国嫌いで中々話の進まない孝明天皇が崩御され、明治天皇が即位
 *若き天皇を盛り立てて新たな政権樹立の機運で盛り上がる
倒幕問題に関して、徳川慶喜でも、劇的な反撃手段打てず
 ☆京都の二条城で大政奉還を行い、形式的には江戸幕府が終わる
 *慶喜は「朝廷に権力を返しても、泣きついてくるに違いない」と踏んでいた
 *15歳で即位した明治天皇や公家たちがまともに政治をできるわけがない
 ☆朝廷で権力を持っていたお偉いさんは皆親幕府派
 *明治維新の中核になった岩倉具視達は、位としては下のほう
 *朝廷への影響力がほとんどなかった
 ☆慶喜は、岩倉や倒幕派もなんとかして追い払おうと画策する
討幕派はクーデターを行う
 ☆徳川家を政治から追いやるべく動き始める
 ☆王政復古の大号令を発して「もう徳川家の席ねーから!」と宣言
 ☆薩摩藩が旧幕府軍を挑発して武力衝突に持ち込む
 ☆薩長軍が「錦の御旗」=天皇に認められた証を掲げた
 ☆薩長軍=官軍、旧幕府軍=朝敵という構図を作った
 *この事件が【鳥羽・伏見の戦い】
 *慶喜も本当に朝敵になってしまった
 *兵を置いてとっとと江戸へ逃げた
 ☆これがその後の慶喜の評判を大きく落とす
徳川慶喜逃げて逃げて最後は国会議員
 ☆朝廷からは正式に「慶喜は朝敵」という命令が下る
 *慶喜も政治への関与を諦めざるを得ず
 *徳川家当主の座も譲り渡して謹慎中のまま隠居生活に入る
 *徳川家縁の地・駿府(静岡)で静かに過ごす
 ☆維新のほとぼりも冷めた明治三十年
 *東京・巣鴨に移り、貴族院議員として再び政治に関わる
 ☆岩倉や西郷など、維新の中心となっていた人物は軒並みこの世を去った
 *静岡でも野心を見せずにいたことが良かったのでしょう
 ☆徳川将軍としては最も長生きされた方で、77歳で死亡した
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、ブログ『武将ジャパン』


徳川慶喜(一橋慶喜)の生涯
(ブログ『武将ジャパン』記事より画像引用)

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