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映画が一番!

荒野のストレンジャー 

2019年10月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

台風19号が与えた被害状況の大きさに驚いています。
一番の原因は堤防決壊。
37河川52か所 越水など延べ181河川になるそうです。
今回、決壊の場所がはっきりしたのだから、
今一度、河川管理を見直し、豪雨に耐える河川に
作り直す必要があるようです。

被災地の皆様が、一日でも早く、
普通の生活に戻れますように願うばかりです。

今日の映画紹介は
「荒野のストレンジャー/High Plains Drifter」。
BSプレミアムで2019年10月15日(火)13:00〜放送。

クリント・イーストウッド監督の第2作目。
自らも主演して、監督・主演の西部劇ですが、
ミステリアスな要素もあり異色の西部劇になっています。

キャッチコピーは
”悪い奴らが、のさばりすぎる!
荒野の果てから帰って来た一匹狼!
ガンかダイナマイトで、
一人残らず地獄へぶっ飛ばす!”。

鉱山によって成り立っている西部の小さな町ラーゴに、
陽炎の中からまだら模様の白馬に乗って現れた
謎の男・ストレンジャー(クリント・イーストウッド)。

酒場でからんできた男達を目にも留まらぬ早業で
撃ち殺しその町に居座る。

殺された男達は、臆病な町の住人たちが
1年前に逮捕して刑務所送りにした3人の無法者が
刑期を終え、彼等の復讐に備えて雇っていた連中だった。

住人たちはその男に用心棒を頼む。
はじめは、渋っていた男だが、住人が
”何でも言う事をきく”との申し出に、
この何やら、いわくありげなこの町の護衛を
引き受けることにする。

男は町の男どもに射撃訓練をさせるが、
町中を赤いペンキで塗らせたり、
野外パーティの準備をさせたりと
住民たちにとっては当惑するものばかりだった。

そして、ついに無法者たちが町を襲撃して来た。

原題の「HIGH PLAINS DRIFTER」の意味は
「高地の漂流者」で、
この映画そのものをズバリと言い表しています。

さて、ストレンジャーと名乗る男は何者なのか?

1972年(昭和47年)製作。



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