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じいやんの日記

初物を頂く 

2019年10月11日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

昨日のサークルで、ミカンを頂きました。
初物です・・・・
私が初物を頂くのはほとんどがサークルの女性陣からです。

人気者?
同情か介護の一環?
個人的な好き嫌いでなく、たまたまサークルのメンバーだからです。

ところで、初物とは・・・・
初物とは、その年で初めて収穫(収獲)された食べ物のことです、最近は一年中収穫出来るのでそんな言葉も使われなくなったのかも?

初物を食べると七十五日長生きする。
旬なものは強い生命力を持っていて、それを食べて生命力(寿命)を得ることができると考えられています。

言葉の由来等・・・

縁起がよく、福を呼ぶ・・・
昔から、初物は縁起がよく、福を呼び込んでくれると考えられていました。
初物は東を向いて笑いながら食べると福を呼ぶという言葉もあります。

初物は、季節の初めに採れるものであり、その季節に合った栄養が詰まっています。

春の山菜は代謝を良くし、暖かくなり始める気候に合わせて体を整えます。
夏は暑さに負けないよう、体を冷やしてくれる食べ物が増えます。
秋は冬の前の蓄えとして、栄養がたくさん詰まったものがあります。
冬は寒さに耐えるために、体を温めてくれる食べ物があります。

ここから、初物を食べることで季節に合った体作りができ、健康的な生活をおくることができます。
するとだんだん体が丈夫になり、寿命が伸びて長生きできるというのです。

もうひとつ由来として、江戸時代のある話があります。

江戸時代には、死刑を受ける罪人に「最後に食べたいもの」を聞く習慣がありました。

ある死刑囚はそこで、最後の食事としてその季節にはない食べ物を選びました。

初物といえば旬な時期、一定の季節にしか食べることしかできません。

死刑囚は、その食べ物が食べられるまで季節が過ぎるのを待ち、七十五日間長生きしました。

死刑囚は死んでしまい、逆の発想ですが、これも由来とされています。

長生きと話と死刑囚はこじつけのようですね。



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初物〜

さん

今時分では松茸でしたら最高ですが (^_-)-☆

2019/10/11 18:28:29

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