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膨張中国がもたらす不安3(米中の間で揺れる韓国) 

2019年10月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



文在寅政権が標榜する自主外交、この言葉には危険な響きが伴う

韓国の夢は「自主外交」の確立
 ☆韓国が、GSOMIA破棄を発表した際、最も驚いたのは米国だった
 *日本政府、首相官邸では「破棄するだろう」という見方があった
 ☆GSOMIAは日米韓での軍事情報の共有の枠組み
 *米国は、韓国が協定破棄に踏み切るとは想定していなかった
 *韓国は、破棄が米国との同盟関係を毀損するものではないと考えた
 *韓国は、米国政府の「遺憾」や「失望」という声に驚く
 ☆韓国では、在韓米軍中心に、韓国における米国の存在感は強い
 *昨今、経済面を中心に中国の存在感が増している
 *韓国の輸出先は中国がトップで、輸出全体の4分の1を占める
 *韓国は、米国の意向に配慮しながら、諸外国と外交関係を構築してきた
 ☆中国という大国の勃興を目の当たりにして
 ☆韓国は、米国一辺倒から抜け出そうと動きをすることがある
 ☆前大統領慮氏は「バランサー論」を打ち出した
 *外交・安保面では冷戦構造が深まり、地域内で摩擦を生じさせている
 *韓国がバランサーとして現状を緩和させる役割を果たす
 ☆現在でも、韓国外交にとり、大国中国とどのように関係を結ぶかは手探り状態
自立は南北共通の願望
 ☆慮氏の現職時代、バランサー論に傾いた革新政権のスタッフたち
 *その考えは、現政権にも強く引き継がれている
 ☆文氏の発言には北朝鮮との関係を含めて
 *「バランサー」「仲裁者」という言葉が頻出する
 *韓国には米中の仲裁がができるといった文脈でよく出てくる
 ☆文氏は、米中のような大国に一定の距離を置く
 *「自立」「主体」的な外交をするべきだと考えている
 *韓国の国力増大と民主化の実現という革新勢力の成功体験に基づく
 ☆韓国の自立、主体という政治用語には注意が必要
 *北朝鮮の指導理念であるチュチェ思想の中核は、自立と主体だ
 *その言葉が意味することは朝鮮半島全体の自立である
 ☆南と北ではその用い方に大きな隔たりがある
 *しかし、半島は一つで独自外交を繰り広げるべきとの考え
 *大国に左右されてきた朝鮮半島の共通の目標となりうる用語
中国は北朝鮮にどう出るか
 ☆閉鎖国家の北朝鮮にとって、隣国中国の存在感は大きい
 *貿易額全体の9割を中国が占める
 ☆国内に流通する外貨として人民元が広ぐ流通している
 *国民に最もなじみのある外貨だ
 *今年に入って中国からの食糧援助が増えている
 ☆中国の対北朝鮮政策は米国との関係と連動する
 *米中関係が良好ならば、中国の北朝鮮に対する姿勢は厳しくなる
 (中国にとり、北朝鮮の核は頭の痛い問題だがそれも米国との関係次第)
 *米中関係が悪くなると、北朝鮮の存在感が高まる
 (中国の北朝鮮政策は融和的になる)
 (中朝国境の税関の通関規制の緩和等、中国人観光客の増加などにつながる)
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
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私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『週刊東洋経済』

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