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「英雄は嘘がお好き」 

2019年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/フランス〕1809年。フランス・ブルゴーニュの金持ち・ボーグラン家。この家の次女・ポリーヌ(ノエミ・メルラン)は、軍人・ヌヴィル大尉(ジャン・デュジャルダン)にプロポーズされ、家族からの祝福を受けるも、その直後、大尉に召集令状が届く。大尉からの手紙を心待ちにするポリーヌだが、戦地からの連絡はまるでなく、ついに、彼女は病気になってしまう。ポリーヌを元気にするために、姉のエリザベット(メラニー・ロラン)が、大尉のフリをして手紙を書くと、ポリーヌは次第に生気を取り戻す。しかし、エリザベットのにせ手紙は、段々大袈裟になり、大尉が戦場で大活躍しているような内容になってゆく。このままでは良くないと判断したエリザベットは、大尉が戦場で死んだことにするが、3年後、大尉が復員してきて・・・。試写会で観た。妹のために、妹の婚約者・ヌヴィルのフリをして、手紙を書く姉・エリザベット。けれど、戦死設定にしたヌヴィルが戻ってきてしまい、その後のドタバタを描いた、コメディ。このヌヴィルという男は、詐欺の才能に溢れた男で、エリザベットのにせ手紙を迷惑がるどころか、むしろ、積極的に利用する。つまり、エリザベットが勝手に書いた、戦地における、自分の架空の英雄譚を、あたかも、本当の出来事のようにして、他人に語り、それが大評判になる、というわけで。しかし、実は彼、戦地からの脱走兵で、それが軍に知られれば、軍法会議にかけられ、当然、死刑。本当はとっても危ない橋を渡っている。そんなこんなの出来事が90分でまとまっているので、軽い映画を観て、楽しみたい時にはいいかも。それから、私は、ラストがとっても好き。詐欺師ってのは、ああでなくちゃ、という終わり。多分、あの場面は、ずっと心に残る気がする。評価 ★★★☆☆

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