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「蜜蜂と遠雷」 

2019年09月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕若手ピアニストの登竜門して名高い、「芳ヶ江国際ピアノコンクール」。3年に一度の大会が、今、開催されようとしている。かつて、天才少女と呼ばれながらも、母の死をきっかけに、ピアノから遠ざかっていた、栄伝亜夜(松岡茉優)も、挑戦者の一人。そんな彼女のライバルは、年齢ギリギリで、これが最後の挑戦となる、サラリーマン奏者・高島明石(松坂桃李)。ジュリアード音楽院に在籍する、最有力優勝候補・マサル・カルロス・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)。そして、コンテスト出場歴もなく、自宅にピアノすらない、謎の16歳の少年・風間塵(鈴鹿央士)・・・。試写会で観た。恩田陸さんの、同名小説の映画化だけれど、残念な事に、原作未読。第156回直木賞と2017年本屋大賞で史上初のW受賞をいう作品なので、読めばきっと面白いだろうと思うのだけれど、縁がないまま、映画を先に観る事になってしまった。映画の前に、幻冬舎の編集さんで、この「蜜蜂と遠雷」の編集を担当されたという、志儀保博さんが登壇され、この作品に関するお話しをされた。恩田陸さんは、映画化の話があった時、「あの作品を映画化するのは、無理なのではないか」と最初は、そう話されていたそうだ。それから、恩田さんのお願いとして、「とにかくピアノ演奏の場面を多くしてください」「前後編などに、分けないでください」などの要望があったそうだ。映画は、恩田さんの希望通り、演奏の場面が多く、それが、また、大変な迫力で、クラシックには詳しくない私でも、聞き入ってしまう。それから、コンテストの場面ではないけれど、亜夜と塵の連弾の場面がとにかく好き。2人が、ピアノが好きでたまらない、という気持ちが、めっちゃ伝わってくる、美しく、幻想的で、楽しそうで、可愛い場面。この塵を演じた、鈴鹿央士くんは、広瀬すずさんがスカウトしたんだそうですね。ちょっとビックリ。評価 ★★★☆☆

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