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じいやんの日記

興味を失う 

2019年09月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

齢をとるとともに興味の対象が減ってゆく気がします。
(欲もなくなってきた?)

好奇心を抱くのに絶対に必要なものそれは「対象」です。
幼い子供であれば、見るもの全てが新鮮で、自分の周りは興味をそそるものばかりですが、大人になるに従って、興味が持てる対象に触れる機会が減ってくる。

触れる機会が減ると言うよりも、触れても興味が湧かなくなると言った方が正しいかもしれません。

人によって違いますが、関心事が仕事、子育て、健康といった限られた対象に絞られてくるし、それも定年退職する歳になると?・・・・

病気になる機会が増えるので、治療や予防への関心が生活の中で増える。
(年金、孫と病気の話ばかり)

その病気への対処は日々やらなければならない業務的な活動で、生活の時間の大部分を占めるため、この業務活動をうまくこなすために、自然と生活をパターン化するようになる。

結果的に、このパターンを崩したくないと思う「心配事」になる。

この心配事は、人の行動を過度に限定する問題がある。
本来なら、興味を持って楽しんで触れることができる対象があっても、些細な事が心配事を連想させ、危険を感じてその対象を避けてしまうことがあるのだ。このことが興味の対象を減らす一因となる。

歳をとるとともに興味の対象が減ってしまうのは、心配事が行動を限定することに原因がある。

もう一つは、歳をとるにつれて興味の対象が減るのは、実は飽きるという人の特性に根本的な原因がある。
同じような行動ばかり繰り返したり、多量の類似情報に曝されると、興味が薄れてしまう現象だ。

多くの情報を吸収する中で、情報を体系化して知識とし、習慣や知識を身に付けると、自分にとっては当たり前の行動であり、常識である。
行動の仕方やものを見る視点が固定される状態に達したことを飽きるという。

初めて触れるものには、確かに過去に自分が触れたものとの共通点はあるが、必ず未知の側面があるものだ。
飽きを抑え、好奇心を高めてゆく方法を考えてゆく。

何か高度な話?になりましたが・・・
熱中する何かが欲しいのです!
何か?
誰か?
夢中になれるものを与えて欲しい!

あれ? これって、欲の塊!



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