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「最高の人生の見つけ方」 

2019年09月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕平凡な主婦・幸枝(吉永小百合)は、自分に全く関心のない夫(前川清)と、引き籠りで、部屋から一歩も出てこない息子との3人暮らし。唯一の話し相手は、独立したキャリアウーマンの長女・美春(満島ひかり)だけ。そんな幸枝は、自分が末期癌で、余命いくばくもない事を知らされる。自分が死んだ後の、家の事を思うと、心配で途方に暮れてしまう。入院した病院で、幸枝は、同じく末期癌の女・マ子(天海祐希)と知り合う。マ子は、大手ホテルチェーンの女社長で、大金持ち。共通点など、何一つない2人だが、なぜか気が合う。そんな中、入院中の12歳の少女が亡くなり、少女の、「死ぬまでにしてみたい事リスト」を手に入れた2人は、少女に変わって、その夢を実行しようと決める・・・。試写会で観た。この映画、好き。誰がなんと言おうと、私は大好き。全然期待していなかったし、ご都合主義もいいとこなんだけど(笑)、すごく明るくて、でも、しんみりしていて、あらゆる場面で、「自分だったら」と考えずにはいられない。共通点は、末期癌、という事だけの、2人の女性が、亡くなった少女が残した「したい頃リスト」を一つ一つ叶えてゆく。観始めた時は、自分の夢でなく、他人の夢を叶えるって?と不思議だったけれど、リストに書かれている事が、大人の女性には思い付かないことばかりで、そのギャップが面白く、あぁ、それで良かったんだ、と気付く。特に、「ももクロのライブに行く」場面は、大興奮(笑)。元モーオタの私は、ライブに何度も行っているので、その雰囲気は、よく分かる。あの中で、ノリノリになる、吉永さんと、天海さんが、最高にいい。他にも、「スカイダイビングをする」「エジプトでピラミッドを見る」「日本で一番大きいパフェを食べる」などなど、私もしてみたいような、面白そうな事ばかり。一つ言うなら、これらを実行できるのは、天海さんの経済力のおかげ。つまり、これは夢物語。でも、夢だっていいじゃないか。映画だもん。夢といえば、出だしでは、問題山積な私生活だった2人が、ラストには、全て解決してしまう、というのも凄い。リストをこなしていくより、そちらの方が、もっとおとぎ話だけど、私は、それも許せる。映画だもん(笑)。天海祐希さんの、気風がよく、破天荒で、でも、実は心に闇を抱えている女という役が、すごく気持ちよかった。こんな友達ほしい(笑)。それから、いつもは、息子みたいな年齢の俳優さんと夫婦や恋人を..

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