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2019年09月14日 ナビトモブログ記事
テーマ:シニアライフ

テレビを見ないので、ニュースが余り入ってこないのだけれど・・。

千葉県の、停電のニュースはさすがに、ネットを通じて目に入ってくる。

最近交流が始まった弟は、千葉市に住んでいる。

停電の続いて居る地域を検索したら、含まれてはいなかったので、ほっと胸をなで下ろしていたのだが・・。

しかし、被災というのはそう簡単なものでは無いらしい・・。


連絡しようか、ずっと迷っていたのだが。

「助けてあげられるなら、連絡すれば良い。何も出来ないのに連絡するのは、自分が安心したいだけだ」とよく主人に諫められていたので、中々メールを送る勇気が出ない。

昨年の、北海道台風被害の際も、私が連絡はどうしようかと迷っている間に、「ご親族はご無事ですか?」というメールがいくつか届いて、驚いてしまった。

さすがに、「明日の会食は、中止にしなくて大丈夫?」というメールを見て、思い切って義姉妹に連絡したのだった。


停電地区に、スマホで連絡するのは控えるように、と北海道災害の際に、盛んに言われていたので、益々連絡意欲が萎えてしまうのだけれども。


何時でも送れるように、メールに文章は書き留めていたのだが。

東北震災の時に、糸井さんが「寄付をしよう、という気持ちがあるなら、せめて収入の一割を」と言って居たのを思い出したりしていた。

あの時は、私も感銘を受けて、銀行へ行って送金したものだ。

あの頃は、殆どの、アクセス数の高いブログでは、寄付をするなら例えばこちらに、と送付先を掲載していたなあ。


そんなことを考えながら、今日、思い切ってメールを送信した。

殆ど直後に、弟から返信があって、被害がなかったことが伝えられた。

でも、最寄りのコンビニは停電したし、前日まで停電だった知人等など、直接的な被害の話は多くあったらしい。



被災者ではない者は、こんな時に何が出来るのだろう。

東北震災の時は、極端に「自粛」と言う言葉が一人歩きしたけれど。



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