メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

年のせいではなかった 

2019年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「覚えが悪いのは年のせい」とずっと思い込んでいました。
?
しかし、その嘆きは、たいへんな間違いであり、多くの場合は「努力不足である」という事がわかりました。
?
脳は、100年経ってもほとんど衰えないタフな臓器だそうです。
?
脳梗塞は脳神経細胞の病気だと思われがちですが、血管が衰えることによって起こる病気であるということ。
?
もの事を覚えるためには興味を持ってワクワクするなど、感情を伴わせることが必要なのです。
?
そして、大人がもの事を覚えられない一因として、学生の時ほど何度も繰り返して覚える努力をしなくなることも挙げられるようです。
?
記憶を定着させる復習の必要性は、大人でも子どもでも同じなのです。
?
名前が思い出せないのは、大人は子どもと比べて、知人の数が圧倒的に多いため、たくさんの引き出しからひとつの名前を取り出すには時間がかかります。
一方、知人が少ない子どもは少ない引き出しから簡単にひとつを取り出すことができ、また、何度も出し入れするので、記憶を定着させる復習効果も高いのです。
記憶を定着させるポイントは、その情報をいかにアウトプットしたかだということ。
勉強なら参考書を何度も読み直し、どれだけ情報を脳にインプットできたかより、問題集を解くというアウトプットの方が効果的だということです。
もの事を記憶する過程では、脳で必要な情報を取捨選択する海馬の機能と、選んだ情報をきちんと系統立てて保管する大脳皮質の機能という、ふたつのシステムが働きます。
海馬が睡眠中に選んだ情報を定着させ、大脳皮質で貯蔵することで記憶として使えるようになるのです。
やみくもに記憶力アップを図ることはないけれど、いろいろなことに興味を持って前向きに努力する事。睡眠も大切ですね。
「少しずつ学んで、睡眠で定着させる」という繰り返しが、脳の生理に基づいた最善の記憶法のようです。
そのために、時間を意識して行動することが、脳トレになるのでしょう。
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR









掲載されている画像

    もっと見る

上部へ