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じいやんの日記

マラソン一発勝負 

2019年09月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

何度ももめた、五輪代表選考基準ですが・・・
一発勝負(そうは言っても?もあります)で決定する方針になりました。

日本勢は男子6大会、女子3大会連続メダルなしから脱却できるか?・・・・
日本マラソン界がドン底から這いあがる策が実行されることになりました。

男女とも上位2人が20東京五輪の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、明治神宮外苑発着で行われる。
出場基準を満たした男子31人、女子12人のトップ選手が「一発勝負」で競う。
五輪と言う重圧の中、実力を発揮する「調整能力」が問われ、順位がすべてという客観性も確保されたは湯も試みです。

今までの複数選考会の「マイナーチェンジ」が既定路線で、選考会が複数あれば選手の露出は増え、収入面からみても崩せない「聖域」で、強化の現場からは手を出せない空気があったが、世界での不調が響き、マラソンを取り巻く市場の価値が落ち込んでいたので大英断!

そうは言っても、新設レースで3枠全てを決めると、五輪前年のマラソンは東京五輪代表選考と無関係になるため、1枠を残すことこにした。
(この辺がやっぱり・・・日本人的かな?)


残り1枠を残した理由は「調整能力の不安を超越する世界トップレベルのマラソンスピード」を持つ選手にあてることを考え、「ファイナルチャレンジ」と命名し、男子は2時間5分49秒、女子は2時間22分22秒を切った最速選手を選ぶというものだ。
(この細かな設定時間が・・・やはり日本人的かな?)

MGCコースは東京五輪とほぼ同じで、新国立競技場が完成していないため、明治神宮外苑の「いちょう並木」発着となる。
それ以外は五輪本番同様、浅草や銀座、皇居など都心の名所を巡る。

残る1枠は日本陸連が指定した「ファイナルチャレンジ」対象大会で、設定記録に到達した記録最上位が選ばれる。
該当者がいない場合はMGC3位が五輪切符を得る。



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