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独りディナー
演技の素晴らしさ
2019年09月09日
テーマ:回想
昨日、教会のお仲間の間で、三浦綾子の「氷点」が話題になった。
私は、この作品が懸賞小説だった事を思い出したけれど、当時はまだ小学生だったし、小説そのものに関する思い出は薄かった。
それよりも、テレビドラマの方が、はるかに印象が強くて、どんな俳優さんが出演していたかも、ありありと思い出す。
主人公の陽子が、内藤洋子。
お母さんが、新珠美千代。
お父さんが、芦田伸介。
その友人のお医者さんが、北村和夫。
そして、ナレーションが芥川比呂志。
このナレーションが素晴らしかった。
内藤洋子も、多分まだ新人で、まっさらな感じがとても良かった。
新珠美千代の、上品にじわじわと意地悪を企む様子も秀逸だった。
その頃自分は、中学生だったと思うけれど、表現ということで、たくさん学んだ様に思う。
特に、芥川比呂志の表現は淡々としていて、とても格調が高かった記憶がある。
多分私は、その後に小説を読んだのだと思う。
でも、映像の印象が強すぎて、原作に関しては余り覚えていない。
結局、三浦綾子のテーマは、私の元までは届かなかった、という事になる。
氷点、というとあの見事な俳優さん達の演技を、まず思い浮かべてしまうのだから・・。
今度、改めて原作を読んでみよう。
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