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「荒野の誓い」 

2019年08月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/アメリカ〕1892年。西部開拓時代のアメリカ・ニューメキシコ州。夫と、3人の子供とで、幸せに暮らしていたロザリー(ロザムンド・パイク)は、ある日、突然襲ってきた、ネイティブアメリカンのコマンチ族に、自分以外の家族全員を惨殺される。一方、かつて戦争で名を上げた、騎兵隊のジョー・ブロッカー大尉(クリスチャン・ベール)は、シャイアン族の酋長と、その家族を、モンタナ州まで護送する任務を命じられる。ジョーたち一行は、目的地へ向かう途中、放心状態のロザリーに出会う。ロザリーも彼らの仲間に加わるが、コマンチ族がまた襲ってくる。それを、何とかかわして、先に進むも、更なる困難が彼らを待ち受け・・・。試写会で観た。騎兵隊の一行と、家族を惨殺された未亡人と、ネイティブアメリカンの一家が、まだ未開拓の西部を旅する物語だけど、一難去ってまた一難。RPGみたいだ。まず、プロローグとして、ロザムンド・パイク演じるロザリーの家族全員が殺される場面の悲しみったら。ハリウッド映画は、どんな内容でも、幼い子供を殺す事はないと聞いたことがあるけど、この映画は、そんなお約束さえ関係ない。コツコツ積み上げてきた幸せを、一瞬にして失った、ロザリーの気の狂いそうな悲しみは、どう表現していいのかも分からない。西部開拓時代のアメリカって、本当にこうだったんだろうなぁ。法律も、モラルもなく、殺らなければ、殺られるだけ。ネイティブアメリカンの描き方も、極端な被害者でもなければ、極端な悪者でもなく、種族によって、性質も異なるのだと、公平な目で見られるようになっている。それから、当然、白人にもいい奴と悪い奴がいる。白人同士だからと、必ずしも助け合うわけでなく、なぜそんな酷い事を、と、思わされる場面もある。見応えのある西部劇だった。評価 ★★★★☆

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