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「SHADOW 影武者」 

2019年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/中国〕戦国時代の中国。弱小国・沛(ペイ)が、敵の炎国に領土を奪われて20年。国内は、平和派の若き王(チェン・カイ)と、開戦派の都督(ダン・チャオ)に二分されており、ある日、都督は、王の許しを得ず、炎国の楊蒼に手合わせを申し込む。そんな都督に、王は怒り狂うが、実は王の前にいるのは、本物の都督ではなく、影武者であり・・・。試写会で観た。チャン・イーモウ監督作。三国志をアレンジした物語だそうだ。といっても、アレンジがすぎて、もはや三国志ではない、という声を多いようだけど(笑)。水墨画のような白と黒を基調にした映像が美しい。そこに、もう一色、赤が加わる。それは、血の色。とにかく、残虐なシーンが多い。銃でなく、刃物で人を殺すって、凄い現実感だよなぁと思いながら観る。血を間近で感じる。刃物と言ったって、ナイフとか、そんなものじゃない。現実に、あんな刃物があったら、おそらく、重くて振り回せないんじゃかな、と思う物ばかり。振り上げただけで、ヨロヨロしちゃいそうだ(笑)。それから、傘を使った武器の場面が壮観。古い時代の物語という設定だけど、あのような発想が、当時あったとも思えず、テレビゲーム的だと思ってしまった。影武者って、何なのだろう。本物より、影武者の方が、能力があったり、機知に富んでいたりすると、面倒くさい事になりそうだなぁ、と思いながら観ていた。さらに、影武者が野心家なら、本物を亡き者にして、自分がちゃっかり、その地位に就くなんて、時代劇でも、よくある話。何代も続く、〇〇家なんてのが、日本にも、外国にもあるけれど、本当に正しい血筋かどうかなんて、誰にも分かりはしない。評価 ★★★☆☆

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