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山んばのにしきか、こじきのくれた手ぬぐいを語りたい 

2019年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



唐沢小学校には毎年全クラスを訪問していますが、今度から竹間沢小学校にも招いていただけることになりました。
まずは9月6日、急な話で3人揃うか心配でしたが、すぐに行かれる人が3人決まってお話選びが始まっています。3人の物語をバランスよく並べるのです。


9年前の夜語りで、語った頃から大好きなお話「山んばのにしき」秋が来るたびにあちこちで語ってすっかり覚えているのに、原稿がipadの中で消え失せてしまっていました。図書館の本から覚えたので家に本はないし、毎年語っていながらなんと言う本であったかわからなかったのです。9年前の夜語りのプログラムでやっと青い鳥文庫と分かって、いっそ手元に買いたいと思ったけれど、昔と同じ新書版は見つからず、たいそう高価な本ばかり。その中に「やまんばの錦」が含まれているかどうかも不明で手が出せません。


今度初めて行く小学校の5年生に、この話か又は「こじきのくれた手ぬぐい」のどちらか、時間的に合うものを選びたいのです。


そこで原稿はないけれど、しっかり覚えているので語って時間を測ったら12分半でした。こじきのくれた手ぬぐいもすらすら語れるので6分。長いのと短いのを候補にすれば、3人の出し物が決めやすいと思います。
9月6日、当日初めての小学校に行く3人。私以外は会が始まって以来の超ベテランですからお任せして選んでもらいます。語るお話を調整しあって、3人で45分の授業をやって来ます。

失くした原稿は、エバーノートに打ち込み直せば良い。頭の中にありますから。
それにしても題名と出典と、語る時間をきちんと書き残しておかないと他の方と語る時に困ります。私は整理整頓ができていないのです。

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