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「おしえて!ドクター・ルース」 

2019年08月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/アメリカ〕試写会で観た。アメリカでは知らない人がいないという、90歳のドクター・ルースの人生を追った、ドキュメンタリー。彼女は、1981年に、深夜ラジオ、「セクシュアリー・スピーキング」に登場し、聴取者の、誰にも話せない性の悩みの相談に乗っているうちに、大人気者になった。その回答は明確で、分かりやすく、相談者を絶対否定しないのが、聞いていて、とても気持ちいい。どんな悩みだって、先生にかかると、全ては、「当たり前の事」になる。小柄な、その体から湧き出すパワーは、90歳の今でも、全く変わっておらず、現在も、大学で教えたり、テレビやラジオに出演するなど、多忙な日々を送っている。先生曰く、「私がブロンドの美女だったら、ここまでの人気は出なかった」。確かに、それはあるかも。もしも、モデルみたいな女性が、性の相談を受ける、なんて番組があったら、回答如何によっては、「そ、それは、先生の実体験?」なんて、余計な事を考えてしまって、色物な番組になってしまった気がする。底抜けに明るい先生だけど、実は、とても悲しい過去がある。ユダヤ人の先生は、10歳の頃、家族と離れ離れになり、その後、両親をホロコーストで失ったのだ。明るい人は、能天気とか、何も悩みがないなんて思われがちだけど、人はみんな、人に言えないような辛い出来事がある。先生は、映画に出演した事もあるそうだ。チラッと、ジェラール・ドパルデューに抱き上げられているシーンが映り、「何の映画だろう、観た事あるかしら」と思い、家に帰って調べてみたら、「シガニー・ウィーバーの大発掘」という、日本未公開の映画らしかった。それから、もう1本、「ウーマン・イン・ニューヨーク」という、こちらも、日本未公開の映画に出演されているようだ。観てみたいけど、ソフトがレンタル店にないのが残念。評価 ★★★☆☆

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