メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

じいやんの日記

納涼族 

2019年08月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

中国の地下鉄の改札の手前に、何やら多くの人が座り込んでいるニュースがあった。

中には、ござ?の上で、すやすや眠る子どもやブルーシートを広げてピクニック状態のファミリーもいる。
電車を待っているわけではなさそう。
目的は、そうです・・・・
「多くの親が子どもを連れて納涼している」
中国で“納涼族”と呼ばれる彼らの事です。

エアコンの効いた涼しい場所を求めて、さまざまな場所に出没するのです。
地下のショッピング街で撮影された映像でも、通路脇に設置されたマッサージチェアは満席でした。
日本でもマッサージ機器には・・・

さらに、店内で涼をとる人たちが、まさに「涼しい顔」でベンチを占領していた。
日本でおなじみに「IKEAIKEA]

一方、博物館で撮影された投稿動画には、こんなコメントが添えられていた。

「博物館に大量の納涼族が現れた。展示物を見に来ているのではない。あなたはどう思う?」

この“納涼族”、中国では毎年夏になると急増して話題になる、いわば風物詩的な存在。

北欧家具で人気の「IKEA」の店舗で、商品の展示スペースに現れ、まるで自分の家のようにくつろぐ納涼族がいました。

昔、私が北京に旅行した際には、夏の夜になると、家族そろって、家の前の道路に座ったり、寝転がってるのを見かけました。
中国人の友人に聞くと・・・
当時は冷蔵庫や扇風機、クーラーなどの電気製品が無いため、家の中は暑くて寝れないためだと聞きました。

現在の、中国の人々は、納涼族について、どう思っているのかというと・・・・

「公衆の場所では下品だと思う」と言いながら・・・
「中国では、バイト暮らしの人たちは空調もない、環境のよくないところに住んでるから、納涼することも理解できる」
北京ビキニと言って、男の人がTシャツやランニングシャツをたくし上げる姿も見かけます。
政府も、注意しているようですが・・

私も真似をしたわけではありませんが・・・・
図書館で開館から閉館まで、一日過ごしました。

日頃、新聞や雑誌を読む機会が少なくなったので、まとめて「夏休み読書日」を実行しました。

新聞・・・・スポーツ誌を含んで5紙
週刊誌・・・・2冊
単行本や趣味の本・・・・数冊
昼休み?に近くの蕎麦屋で大盛りそば・・・

丸一日、堪能シマシタ



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ