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「よこがお」 

2019年08月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2019年/日本〕リサ(筒井真理子)は、ある美容院で、美容師・米田和道(池松壮亮)を指名する。初対面のはずなのに、自分を指名したリサを訝しく思う和道だったが、その日から急接近した2人は、何度目かのデートの末、肉体交渉を持つ。しかしそこには、リサのある思惑があった・・・。リサの本名は、市子。半年前まで、訪問看護師をしていた。その仕事ぶりは、高く評価されており、特に、担当しているうちの1軒・大石家では全幅の信頼が寄せられ、長女・基子(市川実日子)が介護福祉士になるための勉強までみてやっていた。そんなある日、基子の妹・サキが、何者かに、拉致監禁されてしまう。数日後、無事解放されるが、市子は、犯人を知って驚愕する。男は市子の20歳の甥だったのだ。その事を、大石家に告げようか、迷っているうちに、ある人物の裏切りにより、マスコミにそれがリークされ、世間は大騒ぎになってしまう・・・。細かい事を気にしなければ、とても面白い。平凡に暮らしていた訪問看護師の女性が、甥の起こした事件をきっかけに、全てを失う。犯罪者の伯母にまで、マスコミがあそこまで押しかけるだろうか、という疑問はあるけど、そこには巧妙に仕組まれた、というか、結果的に、仕組んだ感じになってしまった裏切者のある行為があって、あれならマスコミに追われるのも仕方ないかなぁ、とも思う。それで市子は、その裏切者の憎むわけだけど。ただ、ちょっと待ってね。その裏切者も、確かに悪い。市子のショックな気持ちも分かる。でも、その人を責める前に、一番悪いのは誰かと、考えた方がいいんじゃない?だって一番悪いのは、犯人である甥っ子じゃん。甥っ子さえ、馬鹿な事をしでかさなければ、何事も起こらなかったし、市子は、あのまま幸せになれたんじゃん。なのに、甥っ子の母親(市子の妹)は、オロオロして泣くばかり。劇中、誰かが甥っ子を叱る場面は一つもなかった。しかも、市子はご丁寧に、出所する甥っ子を迎えにまで行ってるし。私だったら、縁切りするな。ところで、観終わって、家に帰って、筒井真理子さんの年齢を調べたら58歳だった。いや、別にそれはいいんだけど、そんな彼女が、私の大好きな池松壮亮くんと結ばれるってのが。だって、池松君は29歳よ。筒井さんのちょうど半分よ。いくら何でも羨ましすぎ・・・・・・・・・・・・じゃなくて、ちょっとそれは凄い事だなぁと思って(笑)。評価 ★★★★☆

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