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「ライジング・サン」 

2019年08月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1993年/アメリカ〕ロサンゼルスに進出した、日本企業・ナカモトの超高層ビル。ここの会議室で、高級コールガールの絞殺死体が発見される。刑事・ウェッブ・スミス(ウェズリー・スナイプス)はベテラン刑事・ジョン・コナー(ショーン・コネリー)と組み、現場に出掛ける。コナーは日本で暮らしたこともある親日家で、日本人の気質を知り抜いている。ナカモトは最近、アメリカの企業・マイクロコン社の買収に乗り出していたが、その交渉は難航していた。殺害現場のディスクを手にいれたコナーがそれを再生すると、そこには、ライバル会社の御曹司・エディ・カサムラ(ケイリー・ヒロユキ・タガワ)が映っており、これで事件は一見落着に見えた。ところが、そのディスクを解析すると、何者かの手が加えられている事が分かり、事件は振り出しに戻る・・・。やっと観た。悪評高い、この映画、観たいと思いつつ、中々機会がなくて。アメリカで力を振るう、日本企業のビルの中で起こった殺人事件。「ライジング・サン」とは、日出国(ひいずるくに)=日本という解釈でいいのだろうか。日本や、日本人の描き方がめちゃくちゃなのは予想通りだけど、アメリカ人が、日本という国に対して感じているであろう、得体の知れなさや、技術面での脅威などは上手く描かれているように感じる。それから、大人しそうな顔して、ある面では、大変に図々しく、アメリカを乗っ取りかねない勢いで、企業が進出し、土地を買い漁ってビルを建てる、日本人への揶揄も伝わってくる。それにしても、今の日本がこの映画を笑えるんだろうか。1993年の頃には想像もしなかったような国が、経済的に発展して、日本と肩を並べたり、ライバルになったりしているではないか。私は日本が乗っ取られるのではないかと心配でならないよ。まるでこの映画のアメリカ人みたいに。(これを書いたのは2016年。 ずっと下書きに入っていました。 世界の情勢は、3年前とはまた変わってきていますね)。評価 ★★★☆☆

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