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「ゴーストランドの惨劇」 

2019年07月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/カナダ〕シングルマザーのポリーンは、双子の娘・ヴェラとベスを連れて、相続した叔母の家に住む事になった。ところが、新居に着いた彼女たちは、荷物の片づけも終わらないうちに、巨漢の男と、その母親らしき女に襲われる。ポリーンは、娘たちを守るため、2人をメッタ刺しにして殺した。16年後。ベスは、都会に出て、ホラー作家として大成功したが、ヴェラは、事件がきっかけで精神を病み、地下室から出る事もままならない生活を送っていた・・・。試写会で観た。90分の映画だけど、それが限界。激しく落ち込む。もし、もっと長かったら、途中に席を立ちたいくらいの衝撃。精神に来るし、そのせいで、胃まで痛くなってきた。早く終わってほしいと、本気で思った。映画が人に与える影響って、時に、凄いものがある。やっぱり、本当に怖いのは、悪魔でも、幽霊でも、ゾンビでもなく、人間。この映画のような事件は、実際に起こり得るし、似たような事件をニュースで見る事もある。だから、余計に胸に来る。オカルト的怖さではない。内臓も出てこない。でも、気持ちが弱っている人にはおすすめしない。トラウマになる事、必至。私の映画の評価は、自分の心にどれだけ「ズシン」と来るものがあったかが、一つの目安だけど、これだけ心身に影響を与えてくれたのだから、この点数。評価 ★★★★☆

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