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発するFMで戦争体験を語りました。 

2019年07月25日 外部ブログ記事
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昨日は予報ほど暑くはなりませんでしたが、今朝から猛烈な暑さ。さすがにエアコンを28度でつけています。朝から忙しく10時半になってしまってスタジオに行きました。
8月の放送には、戦争の話がしたくて自分の体験をかいつまんで語りました。


そのあと、本から「琴の稽古」を語りました。
農村部でも灯火管制と言って、家の明かりが漏れないように電灯の傘には黒い袋をかぶせて、真下しか明るくならないようにし、窓には黒いカーテンをかけて光を漏らさないよう強制されたのです。
アメリカの飛行機にはレーダーというものが付いているから、そんなことをしても意味がないとは、誰も知らない頃でした。


尺八の名手が琴の名手を嫁に迎え、毎晩合奏していたけれど、彼は戦争に行かされてしまう。妻は琴の稽古を続けていたが、音楽は軍歌以外禁止されてしまう。
ある晩川の上流から尺八が聞こえてきて、天の川という曲に妻が合わせて見事な合奏になった。誰も咎めないで村中が聴き惚れた。
間も無く敗戦。戦友が夫の遺骨を届けてくれた。
夫は、あの尺八が聞こえた夜、南の島で戦死していたのだった。


20代の今村さんに、「ピンとこないでしょう」と聞いて、つい明治からの戦争の話をしてしまいました。大勢の人に聞いて欲しい話ですが、一人にでも知って欲しくて、戦争がどんなものか、よその国から危険視されないことが大事なのに、戦後生まれの政治家たちは、軍備が必要だと思っている。日本の長い海岸線を、軍隊が守れるはずがない。日本を攻めるには核ミサイルは必要ない、普通のミサイルを若狭湾の原発銀座に打ち込んだだけで、日本は壊滅するのだから。
まず恐ろしいのはテロ。日本はイスラムの国々をまだ痛めつけたことがないから、ISにやられた事もないけれど、アメリカの尻尾について戦争すれば、自爆テロに見舞われる危険がある。
平和国家であり続けて、敵を作らない事以外にテロを防ぐ道はない。と力説しました。

そのあと駅ビルのATMと、郵便局に行き、少しの買い物をして帰りました。息子が来ていて、お昼を作ってくれたので、私はコピーをとったり事務仕事を済ませ、ケアマネさんの所の事務員さんに書類を預けて役場に行っていただきました。自分でやったら厄介な申請ですが、全部やっていただけるので有難いです。
息子は水回りの掃除をして、「仕事しなきゃ」と帰りましたが、夫はもっと頻繁に来いと無理を言いました。


4時からは、訪問看護師さんが、バイタルチェックや、排泄の観察と体操をさせてくれました。私も一緒に体操。
夫は両膝上げなど非常に良くできます。歩くのがおぼつかないのはなぜでしょう。


さて今日も夕飯を作らなきゃ。
ネットスーパーには欲しいものが見当たらなくて、この頃注文していません。

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