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エル・ドラド 

2019年07月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:西部劇

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「エル・ドラド/ EL DORADO」。
BSプレミアムで2019年7月23日(火)13:00〜放送。

ハワード・ホークス監督の「リオ・ブラボー」、
「リオ・ロボ」と、この「エル・ドラド」は
西部劇三部作として良く知られている映画です。

ストーリーは単純明快、正義と悪の闘い。

早打ちの老ガンマンの
コール・ソートン(ジョン・ウェイン)は
テキサスのエル・ドラドで
アルコール依存症ながらシェリフになった旧友の
J・P・ハラー(ロバート・ミッチャム)や
昔の恋人で酒場の女主人の
モーディー(シャーリン・ホルト)と再会する。

そこで彼は牧場主の
ジェイスン(エドワード・アズナー)の
水利権の争いに巻き込まれるのだった。

ジョン・ウェインとロバート・ミッチャムの
二人の男の友情がいいデスネ。

ハラーが失恋して酒浸りになるのは笑えます。
さて、酔っぱらいの保安官を助けてコールは
どう決着をつけるのか…。

酔っ払い役のロバート・ミッチャムは
「リオ・ブラボー」のディーン・マーティン役と
ダブって見えますが意識しての設定でしょう。

ジョン・ウェインは、癌を患って恢復した後の本作なので
体力的に負担を軽くするためか、腰とか足を撃たれて、
アクションを少なくしているように見えたのは勘繰り過ぎ?

でも、貫禄十分で、ミッチャムと楽しそうに演じていたのは
見ていて、こちらも楽しくなります。

ジョージ・アレキサンダーの主題曲もいいです。
https://youtu.be/VczD1olutQ8
スペイン語の”El Dorado”の響きと、黄金郷や理想郷を
意味する言葉は耳に馴染みます。

本作は日本での公開が、アメリカ国内よりも
半年早かったと言う映画で、珍しいですね。

1966年(平成8年)製作



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