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「観賞用男性」 

2019年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1960年/日本〕パリで修行して帰国した、デザイナー・芦谷理麻(有馬稲子)は、「これからは男性も、オシャレでなくてはならない」、という考えのもと、「観賞用男性論」を提唱する。理麻は、国会議員や、母の経営する広告会社「広報堂」の社員のユニフォームをデザインするが、それが、色々な意味で、世間で話題に。しかし、理麻の姉の夫の弟・文二郎(杉浦直樹)は、「こんな服は絶対着ない!」と、一人、スーツで出社する。喧嘩ばかりの理麻と文二郎だが、実は心の奥底で、互いに惚れ合っている事に気付かずに・・・。有馬稲子さん扮する、若手デザイナーが、男性の見栄えをよくするために、「観賞服」というものをデザインするのだけれど、これが、まぁ、「妙ちくりん」としか言いようのない服で(笑)、道を歩けば、世間様に笑われ、妻に逃げられる社員までいるという有り様。そりゃあ、個性というのは大事だけれど、奇抜にすればいいというものではないし、映画を観ていただければ解かるけど、いくらなんでも、あの服装は、ちょっと「ない」かなぁ(笑)。でも、「観賞服」はともかく、有馬稲子さんが、オシャレで、可愛くて、見とれてしまう。ファッションショーの場面も、なかなか素敵。それにしても、「観賞用男性」かぁ。今では、そのような事を、殊更に強調しなくても、女たちは普通に、カッコいい男性を鑑賞していると思う(笑)。映画の中で、「これからは、鑑賞されるのは女性だけではない」ってセリフがあったけど、当然よね(笑)。女だって、イケメンがいたら、そりゃあ、見ちゃうに決まってる(笑)。評価 ★★★☆☆

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