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じいやんの日記

早期退職はうまくいく? 

2019年07月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:ぼやき

ニュースによると、今年の上半期の上場企業による早期・希望退職の募集状況が発表された。
言い方が色々ありますが、早い話が人員削減です。
今年実施した企業は17社で、募集・応募人数は計8千人以上、上半期だけで過去18年間の約4千人の約2倍に達した。

理由は業績不振による合理化が過半を占めるものの、将来を見越して好業績のうちに実施する「先行型」の例も目立つという。

最多は富士通の約3千人で、経営再建中のジャパンディスプレイ、東芝も大規模なリストラに踏み切った。
業種別では業績がさえない電気機器が5社、経営環境が厳しい製薬は4社だった。

安倍総理は働き方改革などと言って、雇用が増えた、正規雇用も増えたと言いつつ、70歳まで働いて老後を豊かに暮らすように、年金問題をすり替えている。

早期退職と70歳まで働け?
早期退職の対象者は、昔は定年前の方が中心でしたが、最近は若年層も対象になってます。

20年前は三公社五現業が対象で、早期退職者が大量に出ました。
私の友人も、喜んで?しぶしぶ?早期退職をしましたが、知ってる限り、「こんなはずではなかった」と言う方が大半です。

日本では、転職は必ずしもいい方に替わりません。

平均寿命が70歳代後半(男性)と言っても、健康年齢はもう少し前だし、一体何年ゆっくり、人生を楽しみながら暮らしていけるのか分かりません。

死ぬまで働けと言ってるように聞こえます。
豊かな生活、人生を謳歌・・・・

せめてささやかな抵抗を投票で果たしましょう!



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