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ライフ 

2019年07月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:SF・ファンタジー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日、もう一本のの映画紹介は『ライフ/Life』。
BSテレ東で2019年7月17日(水) 20:00〜放送。

「デッドプール」の脚本チームが仕掛ける、
最強SFホラー!
2017年7月に観た時の感想文です。

キャッチコピーは
”人類の夢も未来も砕かれる”。

ISS(国際宇宙ステーション)の乗組員は
6人の宇宙飛行士たち。

医者のデビッド・ジョーダン(ジェイク・ギレンホール)、
検疫官のミランダ・ノース(レベッカ・ファーガソン)、
航空エンジニアの
ローリー・アダムス(ライアン・レイノルズ)、
システム・エンジニアのショウ・ムラカミ(真田広之)、
宇宙生物学者のヒュー・デリー(アリヨン・バカレ)、
司令官のエカリーナ・“キャット”・ゴロフキナ
(オルガ・ディホヴィチナヤ)の六人。

彼らは隕石で航行不能に陥った火星の土を採取した
無人探査機を辛うじて捕獲する。

すぐに、ISSの隔離室で土壌の分析を始める。
生物学者のヒューは土壌の中に微生物を発見。
生態環境を変えて、観察するうちに、
それが生きていることを発見。
それは、人類が見つけた初めての地球外生命体細胞。

実験室の環境に適応した微生物は細胞分裂を繰り返して
ヒトデのような形に進化して成長する。

ヒューは動きを止めた生物に電気ショックを与えて、
生き返らせ作業をしていると、突然、保護グローブの
上から、手に絡みつきすさまじい力で彼の指の骨を砕き
隔離室から外への脱出の動きを見せる。

そう、謎の火星の生物は高い知能を成長と共に
身につけていたのだった。
それはかつて火星を支配した、宇宙最強の生命体であった。

小さく美しく無駄なものが一切ない
“筋肉”と“脳”だけでできている。

それは「生き残る」ため、本能で行動を起こす。
そして「それを地球に行かせない」のが6人のミッション。

「ゼログラビティ」と「エイリアン」を
足して2で割ったような映画でした。

しかし、怖いですね。火星ばかりでなく、
この地球上にも遠い星から旅して来た恐い微生物が
眠っているかも知れませんね。

イヤイヤ、もっとも怖いのは今、
地球上で勝手に動き廻っている人間でしょう。

その<生命体(ライフ)>は人間を餌に進化するの
ですから、絶対に地球に行かせてはならないのですが
彼らは地球上陸を阻止できるでしょうか…。

真田広之の存在感は大きかったです。
もう、一流のHollywood Star ですね。

監督はダニエル・エスピノーサ。



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