メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雅走草想

アラフリップが初マイヨ・ジョーヌ 

2019年07月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 ツール・ド・フランス第3ステージは8日、ベルギーのバンシ
ュからフランスのエペルネまでの215キロ。

 後半に4級と3級山岳が3つ用意されている。ピュアスプリン
ターには残るのは大変だろう。パンチャー向けのコースか。

  独走で区間優勝

 フランスのジュリアン・アラフィリップ(ドゥクーニンク・ク
イックステップ)が、残り16キロの最後の丘でアタックし、そ
のまま独走し区間優勝。


 27歳のアラフィリップが3度目のツール参加で初めてのマイ
ヨ・ジョーヌ獲得。フランス選手がマイヨ・ジョーヌを着るのは
2014年のトニー・ガロパン以来。


  トゥニセン5分近く遅れる

 マイヨ・ジョーヌを着ていたトゥニセンは、最後の丘でメイン
集団から遅れ始め4分54秒遅れでゴール。

 メイン集団は26秒遅れてゴール。マイケル・マシューズがヤ
スペル・ストゥイヴェンをスプリントで下して2位。

 終盤の山岳直前の残り48.6キロで、5人の逃げ集団からテ
ィム・ウェレンスがアタックし、たちまち4人をちぎった。

  ウェレンスが山岳賞獲得

 ウェレンス4級山岳に続き3級山岳でも山頂をトップで通過し
山岳賞の首位に立ち、マイヨ・アポワを獲得した。

 それにしてもアラフリップのアタックはキレがよかったな。カ
テゴリーなしのゴール前の坂も全くスピードが衰えない。

 インタビューではこのステージは自分向きだと思っていたが、
アタックした時点で独走できるとは思わなかったという。

 ウェレンスがアタックした時は、あっという間に4人が置き去
りにされた。プロコンチとは思っている以上に差があるのかも。

 アラフリップのあのキレのいいアタックについていくのは、ワ
ールドチームの選手と言えども大変だろうな。

 意外なことにイルヌール・ザカリンは3分51秒遅れでゴール。
総合優勝は早くも難しくなってしまったという。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ