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雑感日記

母102歳、孫17歳? 誕生日おめでとう 

2011年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★昨日は、6月28日であった。
母と、アメリカにいる孫たち3人の一番上の『力也の誕生日』なのである。
孫たちの誕生日などそんなにちゃんと覚えてはいないのだが、母と同じ6月28日であることから覚えているのである。
 
明治42年6月28日が母の誕生日である。 102歳になった。
 
 この写真は、1週間ほど前に撮ったものである。
いまは、家から車で5分は掛らない『りんどうの里』と言う特別老人ホームにお世話になっている。
亡くなった父と10歳違い、父は52歳で亡くなったので、その時は母まだ42歳だったのである。
あまり、そんな風に思ったことはないのだが、まだ私が高校3年生のころで私の下に妹たち4人が居て、5人の子供たちを昔流に言うなら女手ひとつで育て上げてきた。
私が殆ど家の手助けにはならないような生き方をしたので、いま思えば母も大変だったのだと思う。
明治の人で確かに確りとはしている。

 昨日は妹のうち3人が、誕生日祝いにと訪ねてくれた。
妹たちは、ちゃんと明石の菊水の寿司を買ってきて昼食をともにしたようである。
この写真は、私も写っているが私はたまたまプールに泳ぎに行った帰りにちょっと寄っただけである。
どうも格式ばったことをするのは嫌いで、誘われたのだが、私はしょっちゅう会っているのだから、妹たちだけでやるように頼んでおいたのである。

りんどうの里の所長さんの高橋さんもお祝いの挨拶に来てくださっていた。
 
★昨年の6月28日は、101歳の誕生日を明石の妹宅に、4人の娘たちが集まって開いたのである。
その時も、任してしまって行かなかった。幾つになっても女の話は独特で、その話の輪の中に入っていくのは大変なのである。
昨年の今頃はまだ、結構元気だった。ちゃんと歩けたし、介護度で言うと『介護1』だったが、普通に認定されると『要介護』ぐらいだったと思う。
明石に行った時、ちょっと目がおかしいなどと言っていたと言う。
 
そんなことで、西神の病院の眼科に連れて行って、目の検査と治療をやりだしてから、急に弱りだしたような気がする。
眼科の先生は、眼底出血だが神経がダメになっていて101歳だから、もう良くならない、治療して進まないようにだけと目の手術や治療を定期的に行ったのだが、病院に通い出してから、急に元気がなくなったのである。駐車場から、ちょっと距離はあったが歩いていたのに、1ヶ月過ぎたころから、歩くのがつらいと言うので車椅子にしたりした。
そして去年の8月14日、『私のお盆休み』と言うブログを書いているが、
この日から母の調子が一変したのである、急に足か膝がが痛くて歩けないと言うのである。お盆の真っ只中病院は開いていないだろうし、救急車にお願いして病院に入院したのである。不思議なもので、いままで入院などしたことのない母が入院した途端に日に日におかしくなってちょうど介護度認定の更新時期で入院中に診断してもらったら、最高の介護5までになってしまったのである。
2カ月ほど入院して、いままでショートステイでお願いしていた『りんどうの里』で介護5になったものだから、順位が1番になって、入所が可能になりいまお世話になっている。
 
★いまは元気になって、いまならとても介護5などにはならないのだろうが、目の方は1年前に比べて見え難くなっている。
それでも認知症にはなっていないし、妹たちがたまに訪ねてきてもちゃんと解るだけいい。でもこの1年でだいぶ弱ってしまったが、知らぬ人がご覧になったら90歳ぐらいには見えるのだろうと思う。
ただ、みなさんが仰るように、誕生日が『おめでたいかどうか』は、何とも言い難い。
誕生日も来ずに年も取らなければいいににと思ったりする。近くにいるだけで何もしてやれないが、昔と違ってこういう福祉施設があるのは本当に有難い。
元気ではあるのだが、老々介護で家で一緒に住むなどは、とても無理だと思う。自宅での介護などとよく言われているが、100歳を超えた親の介護は、介護する人の方が既に高齢過ぎるのである。
 
★そんな6月28日はアメリカの孫も誕生日、アメリカは日本の1日遅れだから、今日が誕生日である。
多分、17歳の誕生日だろうから、これは間違いなく『誕生日おめでとう』である。

 
殆ど毎日アップされるこのブログだが、次男と末っ子は毎回のように登場するのに、
長男力也は滅多に現れないのである。  この写真を探すのに4月まで遡った。
でも、夏休みを利用して8月には独りで遊びに来るらしいから、その時に写真いっぱい撮っておこうと思っている。
 
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