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「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」 

2019年07月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2018年/フランス〕うつ病のベルトランは、会社を辞め、ひきこもり気味な毎日で、子供たちからも、馬鹿にされている。彼は町の公営プールで、男子のシンクロナイズドスイミングのメンバーを募集している事を知り、参加してみようと決意する。しかし、メンバーは、ベルトラン同様か、それ以上に、私生活に問題を抱えた奴らばかり。彼らは、2人の女性コーチの指導の元、無謀にも、世界選手権を目指す事になるが・・・。試写会で観た。男性のシンクロナイズドスイミングというだけで、大丈夫かいな、と思うのに、さらに、そのメンバーというのが、中年のオッサンたちで、殆どの皆さんが、お腹が出たような方たちばかり。趣味でしているなら、それもありかな、と思うけど、世界選手権を目指すってんだから、応援していいんだか、笑っていいんだか、分からなくなる(笑)。シンクロがメインの映画だけど、メンバーの私生活が、丁寧に描かれ、中には、私の悩みと少しかぶる人もいたりして、あぁ、分かるなぁ、と。肝心の、シンクロそのものの練習場面はあまりなく、ジョギングなど、基礎体力をつける練習の場面が多い。どうやら、映画の観客にも、凄いものを見せて、驚かせよう、という手法らしい(笑)。で、本番なんだけど、まず、彼らの選曲に、うわー!とやられちゃう。フィリップ・ベイリーとフィル・コリンズの「イージー・ラヴァー」よ!なんていいセンス。嬉しくて、顔が笑っちゃって、スクリーンを見ながら、手を叩きたくなるのを、こらえた。彼らの大会での結果は書かないけど、日本のチームが出ていたのも、かなり嬉しかった。しかも、相当上手いらしく、途中まで、トップの位置にいる。多分、あの終わり方だと、日本もメダルをもらえたような。架空の話とはいえ、日本や、日本人が立派だと本当に誇らしい気持ちになる。評価 ★★★☆☆

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