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「ハッピー・デス・デイ」 

2019年06月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔2017年/アメリカ〕女子大生のツリー(ジェシカ・ロース)は、9月18日月曜日の朝、知らない男子生徒・カーターの部屋で目覚めた。昨夜のパーティーで飲み過ぎて、そのままカーターの部屋に泊まってしまったらしい。慌ててカーターの部屋を出たツリーの一日が始まった。今日はツリーの誕生日。夜は、友人たちがパーティを開いてくれる。ところが、パーティー会場に向かう途中、ベビーマスクをかぶった誰かに、ツリーは刺し殺されてしまう・・・・・・しかし、その瞬間、彼女はまた、カーターの部屋で目覚める。昨日と全く同じ朝が始まった。夜、また、ツリーは殺され、そして、また翌朝、カーターの部屋で目覚めた。どうやらツリーは、9月18日をループしているらしい。犯人を突き止め、先手を打てば19日に行ける。そう考えた彼女は・・・。試写会で観た。アメリカで、興行成績トップになったというだけあって、とっても面白い。ある一日から抜け出せない主人公の物語、と聞くと、「恋はデ・ジャブ」を思い出す方も多いだろうし、私も、観ながらそう思っていたのだけれど、やはり監督は、「恋はデ・ジャブ」のホラー版を作ろうと、最初から意図していたらしい。誕生日である、その日、一日を、何度も何度も、繰り返す主人公・ツリー。彼女は、最初は、とても嫌な女。遊び好きで、派手で、人の気持ちなんて、まるで考えない。ダサい男の子や、冴えない友人を見下し、自分が世界で一番偉いみたいな顔をしている。それが、何度も殺されるうちに、成長してゆく。傲慢だった自分に気付き、変わろうと努力する。犯人探しも面白い。ツリーは、何度も殺されるけど、その時の記憶は残っているから、消去法で、最後に犯人に行き着く。ホラーだけど、サスペンスの要素もあって、飽きさせない。つまり、本作は、ホラー映画が苦手な方でも、とっても楽しめる気がする。内臓が飛び散るわけでもないし(笑)。公開は、6月28日だけど、なんと、続編の、「ハッピー・デス・デイ 2U」の公開が、7月12日に控えているそうだ。うーん、面白いので、「2U」も観たくなってしまう。「1」を試写会で観せるから、続編は、お金を出して観ろってか?(笑)映画会社さんの術中にハマっちゃってる(笑)。帰りに、ベビーマスクのお見送りがありました。扉を開けた瞬間、目の前に立っていられると、怖いよー。(人形でなく、スタッフさんです(笑))評価 ★★★★☆

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