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予備対応話法という販売テクニック 

2019年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


予備対応話法という販売テクニック  営業では「対応話法」という概念を大切に することが必要で、これができていないと なかなか売上を伸ばすことはできません。  対応話法と言うのは、お客さまからネガティブ な質問があったときに、きっちりそれに答えて お客さまを安心させて購買につなげる・・・と いうやり方です。  たとえば「でも、壊れやすいんじゃない?」 → 「3年間の保証期間がついています」とか、 「ちょっとお高いわね〜?!」 → 「これだけの品質でこの値段はむしろ 安すぎると言われているくらいです」とか、 「妻と相談してみないと・・・」 → 「売切れになるかもしれませんので、 仮予約を入れておきましょうか?」 ・・・などといった類です。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 対応話法は、お客さまが発してきた言葉に 対して解決策/答えを返す話法ですが、 お客さまの中には心では思っていても 言葉に発してくれないお客さまもいます。  そういうお客さまのほうがむしろ多いくらい です。  したがって、そこで大事になるのは 予めお客さまが疑問に思うであろう事柄を ピックアップして、こちらから先にそれを 言ってあげる・・・ということです。  これが「予備対応話法」テクニックです。  お客さまがなかなか口にしない疑問・不安 の一つに「競合他社との比較」があります。  「他のお店/商品のほうがもっと良いんじゃ ないの〜」という気持ちをストレートに言える 人は少ないものです。  そこで前もって「他社がアピールしそうなこと を伝えて、その後に自分たちにしかできない ことを付け加える」と良いと思います。つまり、他社が言いそうなことを先にこちら から言って、かつそれに対する反論を用意 しておくわけです。  そして、自分たちにしかできないことを そこでアピールして差別化を図ります。  たとえばレストランで言えばこんな感じです。  「他のお店では『肉汁たっぷりでジューシーな ハンバーグです。今ならさらにチーズインも 用意できます』・・・ときっと言うでしょう。 でも、『冷凍で添加物たっぷりのハンバーグを レンジでチンして解凍してから焼いている』 とは言いません。当店ではハンバーグを毎日手でこねて防腐 剤も添加物も一切入れずに作っています」  ・・・などと伝えるわけです。   ここでのポイントは、他社(他店)が強くアピール していることを先に話し、それをいったん認めた うえで、その実状/裏側を伝えてあげることです。(言い方は慎重にしないと余計なトラブルに なる恐れがあるので要注意です) お客さまは業界の裏側を教えてくれたことに 感謝し、好意を持って、こちらを選択してくれ やすくなります。  対応話法と、予備対応話法を営業に従事 する人は用意しておき、それらをマニュアル 化して全員が暗記することが大事ですね。   私の著書 全13冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC一般書籍『サラリーマンが経済的自由を得る「お金の方程式」』合同フォレスト/1512円『目からウロコが落ちる!サラリーマンのためのビジネスマン研修・ヒント100』文芸社/1404円電子書籍(Kindle版/デルトハン出版)・お金の教養シリーズ 第1弾〜第5弾・組織・マネジメントシリーズ第1弾〜第4弾・ビジネス人生論シリーズ 第1弾〜第2弾   記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する      

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