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トラのミステリな日常

法事 

2019年06月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は、伯父の一周忌でした。

母の7人の兄弟姉妹(男3人、女4人)の長兄で、昨年99歳で亡くなったのです。

朝の4時半に起き、お風呂に入って洗濯を済ませて、母を迎えに行きました。
案の定、家に着いたら、着替えもしないで愚図っていました。やはり早い目に行って正解でした。

私の車で、一緒に伯父の家に行きましたが、法事に出席できた母の兄弟姉妹は、母だけでした。
「私も、来年は90歳だし、三回忌は欠席するわ」と母。
昨年の12月の、私の亡き妻の三回忌にも欠席でした。

今回は、「私が一周忌には行かないとダメだ」と、何度も言って、やっとこさ連れ出したと言うわけです。

ところで・・・

読経が始まってからは、本を見ながら一緒にお経を唱えていた母ですが、読経が終わり、ご住職の法話が始まると、
「何言うているのか、聞こえない」
「えっ、今なんて言った?」とうるさく聞いてきます。

もっとも、ご住職の法話の声も、ボソボソと話している感じだったので、ほとんど聞こえていなかったようです。

「私の悪いところは頭だけで、それ以外は大丈夫」と言うのが、母の口癖だったのですが、最近は、膝が痛いとかテレビの音が聞こえないとかを言うようになったので、気持ちが弱くなってきたのかも知れないですね。

帰り際に、伯父の長男から
「父の兄弟で元気なのは叔母ちゃんだけなので、100歳になっても元気に来てや」と言われていましたが、その気になってくれれば良いのですが・・・。



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