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ラ・ラ・ランド 

2019年06月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:ミュージカル

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
「ラ・ラ・ランド/LA LA LAND」。
BS朝日で2019年6月21日(金)18:30〜放送。

今年の2月に紹介しているので再掲です。
2017年2月に観た時の感想文。

「セッション」で一躍注目を集めた
デイミアン・チャゼル監督が、
ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で
描いたミュージカル映画。

ところで、クイズです、
「LA LA LAND」とは何でしょうか?

@ロサンゼルス、主にハリウッド地域の愛称。
A陶酔し、ハイになる状態を表す。
B夢の国。と、ありますが、
私は「夢の国」がふさわしいと思いましたが?

キャッチコピーは、
”観るもの全てが恋に落ちる、
極上のミュージカル・エンターテイメント”。

夢追い人が集まる街・ロサンゼルス。
映画スタジオのカフェで働きながら、
何度もオーディションに失敗して、
落ち込む女優志望のミア(エマ・ストーン)。

ある日、自分のお店を持って演奏したいと夢見る
ジャスピアニストの
セバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。

将来を語り合いながら恋に落ちていく二人。
先にバンドで成功するセブだったが、
二人は徐々にすれ違っていく…。

見所は、ミュージカル映画ですから、
ゴージャスでロマンチックな歌とダンス。

プロローグでの、ハイウェイで、渋滞の車の人々が
車の屋根の上や周りで踊る群舞は、
「ウエスト・サイド物語」を思い出しますね。

又、「世界中がアイ・ラヴ・ユー」の
空中浮遊を取り入れたり、

エピローグでは「踊るニュー・ヨーク」など
かっての映画を彷彿させるシーンのいいとこ取りを
うまく組み合わせいました。

ストーリー構成で「かなった夢」と「かなわなかた夢」の
世界をミックスした展開は、恋愛、挫折に妥協と悩む
二人を描いて、単なるハッピーエンドの映画に
していなところが良かった。

エマ・ストーンは美人ではないけど、何だか、
私には安達祐実の顔とダブって可愛いですね。

第89回アカデミー賞では、
エマ・ストーンが「主演女優賞」。
デイミアン・チャゼルが最年少の「監督賞」。
♪♪City of Stars♪♪で「歌曲賞」。

ミアとセバスチャンが家の中で2人ピアノを
弾きながら並んで歌うシーン「City of Stars 」。
https://youtu.be/VFUos9sYbHs

♪♪City of stars/スターの街よ
Are you shining just for me?/その輝きは俺のため?
City of stars/スターの街よ
There's so much that I can't see
/見えないものばかり
Who knows?/誰にわかる?
I felt it from the first embrace I shared with you
/初めて君と抱き合った時に感じた♪♪

ジャスティン・ハーウィッツが「作曲賞」。
リヌス・サンドグレンが「撮影賞」。
サンディ・レイノルズ・ワスコが「美術賞」を受賞。

デイミアン・チャゼルが監督賞を受賞していますが、
32歳という若さでの監督賞は史上最年少(32歳と38日)。

P.S
セバスチャン役のライアン・ゴズリングは
『きみに読む物語』で、
地元の若者のノア役で出演しています。



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