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「お金持ち」なのか「資産持ち」なのか? 

2019年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「お金持ち」なのか「資産持ち」なのか?  アメリカ・フォーブス誌が発表する「The World's  Billionaires(世界長者番付)」というのがあり、 聞いたところによるとこれに見事ランクインした 人であっても、実際に現金を何兆円も持って いる人はまずいないそうです。  資産総額は数兆円規模であっても、それら 資産の99%は株や不動産や債券など・・・ だそうです。 ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットや孫正義、 柳井正・・・なども、その資産の多くは株式に あるそうです。 つまり、「お金持ち」とか 「富豪」と呼ばれる人 というのは、あえて言うなら「おカネ(現金)持ち」 ではなく「資産持ち」と言い換えたほうが 適切かもしれません。  ・・・・・・・・・・・・・・・・ 「お金持ち」と呼ばれる人は、確かに「お金 (現金)」を普通の人よりもたくさん持っている から「お金持ち」と呼ばれるわけですが、 発想にあるのは「お金をたくさん・・・」という よりも「資産をたくさん・・・」という考え方なの だと思います。  なぜなら、「お金(現金)」で持っていてもお金 は直接増えていかないし何も産み出しません が、お金を資産に換えて持っていれば、イザと いうときには換金できるうえに通常は資産自身 が働いて新たなお金を産み出してくれるから です。  それだけでなく、正常な経済社会であれば 「インフレ」が前提にあります。  インフレ経済下では「お金(現金)」の価値は 徐々に下がっていくけども、資産の価値は 逆に徐々に上がっていきます。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 長岡藩の藩士、小林虎三郎の「米百俵」という 逸話があります。  簡単に言うと「百俵の米は食えばたちまちに なくなってしまうけども、教育に当てれば明日の 一万俵、百万俵になる」・・・という話です。  老子の教え「飢えた人に魚をやれば一日暮ら せる、だが魚の獲り方を教えれば一生暮らせ る」・・・というのと同じことだと思います。  「お金持ちになる」という発想も前向きで意欲 的で良いと思いますが、一歩進んで「資産持 ちになる」という発想に切り替えると、世の中 を見る目が変わっていくと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する    

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