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定年退職時5000万円の持ち金の行方 

2019年06月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


定年退職時5000万円の持ち金の行方  仮に、サラリーマンが65歳で定年退職をする ときに、それまでコツコツと貯めてきたお金が 3000万円+退職金2000万円=5000万円 あると仮定します。  投資に興味のない人は、この5000万円は タンスにしまっておくか、銀行に預けるくらい ですが、それだと利息はほとんどつきません から、ちょっと欲が湧いて何とか「少しでも 増やすことができたらなあ・・・」と思うのが 一般的な人の想いだと思います。  でも、多くの人は結局は安全策で銀行に預け ておくだけ・・・となるのが現実だと思います。  仮に、その後は年金をもらいながら年金では 足りない分を毎月20万円(年間で約250万円) 程度を5000万円の中から切り崩して生活を していくとします。  1年後(66歳) → 残額4750万円 2年後(67歳) → 残額4500万円 3年後(68歳) → 残額4250万円 ・・・・・・となり、 10年後(75歳)→ 残額2500万円 となり、20年後(85歳)にはついに 残額0円となります。  定年退職時に手元にあった5000万円は 20年で底をつく・・・ということです。  ・・・・・・・・・・・・・・ 一方、勇気を出して、定年退職時に手元に あった5000万円で中古マンションを複数戸 購入し、それを賃貸にまわして毎月家賃収入 を得ると仮定します。  毎月約20万円強の家賃収入があるとすれば、 年間で250万円の家賃収入を得られることに なり、そう仮定すれば利回りで5%です。  5000万円投資して利回り5%というのは、 決して荒唐無稽な数字ではなく、むしろ低す ぎるくらいの利回りとも言えなくもありません。  毎月得られた20万円は、年金だけでは足り ない生活費の補填に充てて、月間収支として はトントンになりますが、別にトントンであれば 問題があるわけではありません。  1年後も2年後も3年後も10年後も20年後 も毎月トントンの生活ですが、20年経っても 購入したマンションはそっくりそのまま資産と して手元に保有したままの状態です。  上記の説明は、税金や退去・空室の計算を していないので、完全にそのとおりになること はありませんが、でも、概略としてとらえるに は十分な考え方だと思います。  貯金の取り崩しで自らの財産を食いつぶし ながら生きていくパターンと、貯金を貯金の ままにしておかないで投資にまわし、そこか ら得られる派生益で生活を成り立たせること で生きていくパターン・・・。  どちらを選択するかはその人の自由ですが、 私は後者を選択し、自ら50歳を自分が働く 定年退職の日と決め、そのとおりに実行しま した。  今はまだ55歳なので年金をもらうには早く てまだ10年以上の待ち時間があります。  でも、そうした不動産からの家賃収入を得ら れる「権利収入の仕組み」を46〜47歳で 構築したので、こうして日々を自由に暮ら せています。  貯金の取り崩しは、最初のうちはまだ良いと しても、その残高がどんどん減っていく不安 と、最終的にゼロ円になった後の苦しみ、 下手をすれば老後破産という結末が待って いるとしたら悲惨です。  貯めたお金は「そのまま使う」のではなく、 「増やして、増えた分だけ使う」のが適切な お金の使い方だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊(アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)お金の教養シリーズ     5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  記事を見逃したくない人はこちらからメルマガへどうぞ!■メルマガに登録する     

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