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雅走草想

消費税増税の裏事情 

2019年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 今朝も雨模様でクマサイにはいかない。ブランクは空いてしま
うが仕方がないだろう。朝はドーフィネの録画を見て満足?

 生協のチラシを見ると、午後1時まで限定ながらトウモロコシ
が105円(税込み)とお買い得。ほかのスーパーも同様。

 早速、生協へ行って2本ほど買ってきた。レンジで焼く焼き芋
用の調理器。器が焼き芋の格好だが、芋だけとは限らない。

 底にセラミックボールがいくつも入っていて、遠赤外線でおい
しく焼けるというもの。私は少しだけ水を入れることに。

  ふっくらのトウモロコシ

 水蒸気でふっくらするのではとね。トウモロコシは2つに割っ
て何とか入った。4分ほどすると焼きあがった。


 まずトウモロコシの色がおいしそうだ。食べてみると実が柔ら
かくてふっくら。少し水を入れたのは正解だろう。

 「消費税の増税は本来、必要ない」と主張するのは「消費税と
いう巨大権益」を上梓した元国税調査官の大村大次郎氏。

  巨大権益の本丸は財務省

 巨大権益の本丸は各省庁の予算を精査、配分する財務省だ。大
きなお金を動かすと、必然的に大きな権力が生じる。

 その権力を維持するためにも、安定税収が必要になり、それに
最適なのが、消費税だという。財務省が必要という面白い観点。

 所得税や法人税は政治家の都合で簡単に引き下げられてしまう
が、消費税は一度導入すれば、後は上げるだけだからという。

  「社会保障費補う」は大ウソ

 そもそも政府は、少子高齢化に伴う社会保障費の増大を補うた
め、消費増税が必要と喧伝しているが、これこそ大ウソだという。


 まず財政赤字が増えた最大の要因は社会保障費のせいではなく、
バブル崩壊以降、狂ったように公共事業を行った結果だとも。

 公共事業に費やした額は1年当たり63兆円という膨大なもの
で、これに対して社会保障費は15兆円ほど。

  消費税の裏で法人税と所得税を減税

 また消費税は社会保障のために導入されたというのもウソで、
消費税導入や増税と同時に、法人税と所得税が下げられてきた。

 この30年で法人税と所得税の税収は計14.7兆円減少。一
方、消費税の税収は17.6兆円で、その差額はわずか3兆円。

  待機児童問題は猝椶らまし

 今回の消費増税で、安倍政権は待機児童問題の解決を目玉政策
にしているが、待機児童問題は猝椶らまし瓩忙箸辰討い襪世院

 待機児童問題は3000億円もあれば足りる。消費税の税収か
ら法人税・所得税の減収分を引いた3兆円から十分、捻出できる。

  経団連も消費増税を主導

 財務省とともに消費増税を主導してきたのが経団連。実は消費
税の税収の大半は、大企業と高額納税者の優遇に使われた。

  30年で法人税半減

 消費税を上げて法人税を下げよ、というのが経団連の本音。実
際、1988年まで43.3%だった法人税は2018年には23.
2%と半減。

 経団連は大手企業を中心に作られた組織。大企業の利益誘導は
当然か。またメンバーの大半は自社の大株主。

  株配当の減税で二重の儲け

 株の配当所得への税金もこの間、大幅に下げられ、法人税の減
税と合わせて二重に儲かっているんだという。

 経団連の中で最も消費増税を推したのが、経団連幹部を多数輩
出している大手自動車メーカーだそう。なぜか?


  自動車税減税も

 安倍政権の政策を応援したご褒美? 10月の消費税増税と同
時に、自動車税の引き下げが、既に決まっているという。

 資金面でも自民党への献金額は日本自動車工業会が1位のほか、
日産やホンダも大口献金企業として名を連ねている。

  「戻し税」で丸儲け

 さらに輸出比率が高い自動車メーカーでは、消費税の「戻し税」
という制度でも利益を享受しているんだとか。

 消費税は国内での消費にかかる。が、輸出用商品にも製造段階
の材料費に消費税がかかっているので、それを還付する制度。

 実際、力の強い発注元に、下請けは部品価格に消費税を転嫁で
きない。ゆえに戻し税分を輸出企業は丸儲けしているのが実態。

 戻し税で儲けているのは大手自動車メーカーだけではなく、商
社では三井物産がトップで867億円だそう。

 自動車以外、その他のメーカーではソニーが最多で642億円
(12年3月期)の暴利をむさぼっているという。

 「戻し税」でぼろもうけしているとは知らなかったね。企業は
もちろんだが、政治も役所もお金でしか動かないってことか。

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