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壮絶な話だったなと思った漫画を読んだ。 

2019年06月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


東京郊外の地は、現在雨です。予報では、全国各地の天気が荒れるとの事でしたが、当たっているのでしょうか…?晴れていたら、昼頃に渋谷で行われるとあるイベントへお出掛けしようかな〜なんて事も考えていましたが、契約している月極駐車場を主人が使いたいと言われていたのと、雨が激しく降っていそうなので止める事に。んで、娘以外の家族が出払って居ない家でノンビリと電子書籍などを読んでいましたそんな中で見つけた、「子供を殺してください」という親たち(↑概要をリンク貼りました。気になりましたら読んでみて下さい)という衝撃的なタイトルの漫画に目を引かれ、読んでみたら、ハマる事…。5巻まで出た単行本に収録されたお話は、実話の案件がコミカライズされていました。様々な家庭での問題。家族間の問題って、色々ありますが根深いものが多い様にそれなりの長い人生を送って来た私的にも感じます。世間的には子供という年齢を超えた精神疾患を抱える子供が親の手に負えなくなって、子供を殺して欲しいと思う親の心理。健全な精神の持ち主(と思い込んでいる)の人には理解が出来ない思考回路かも知れませんが、意外と人なんて追い詰められるとそんな風にしか考えられなくなり、人に責任を丸投げするもんなのかも?とか思う。世間では様々な事件が溢れておりますし、仮に、それなりに順風満帆で心の闇の少ない親達が適切な子育てをしている様な家庭にはそこまで深刻で歪な闇を抱える子は育たないんじゃないのかな〜と、個人的に想像してみたりします。だってマトモじゃない親の子が、どうやってマトモに育つのかな?( ̄▽ ̄)幼少期、ひたすら家庭というカテゴリの中でしか世間を知り得る事の出来ない子達がさ、親の常識を全てと思い込み、ソレを受け継いで行くのだから、歪んだ家族観がその子たちの常識となる。学校や社会に出て他の人間の価値観とぶつかって初めてこんな考え方があるのかと知るまでは、家庭が根幹となるのだから、親の役割って、とても難しい。しかし私も基本的には毒系の変な系の親なので、自分の在り方には気をつけなきゃと思って生きています。。。ホント、難しいわ〜。未熟な身での、子育て。責任重大で、日々悩ましい。どんな風に娘は大人になっていくのかな。私の変な人間性が、将来の障害にならないといいなと、ひたすら願うばかりです。…しかし、この漫画の中の(文庫が先に出ている様です)精神医療への押川剛さん、ありがたい存在だなあと思いながら読みました。こんな人は、必要だよね。実に頼れる人間性の方だなという感想を持ちました。私より年上で、現在無職の息子の言動に悩んでいる、とある近しい知人の老夫婦の近くにこんな人の運営する民間会社があれば、どうだろうか?その家庭で浮き彫りになっているのは息子の問題だけだけど、その背景にはその次男息子にとっても結構歪な家庭環境の中で苦しんだ過去がある事を知っている私にとっては、複雑な思いになりました。。。変な親であると自覚のある私ですら、基本的に自分の内なる問題と向き合うのは苦しく感じる。自分が人として最低だなんて認めたくはないものですから、ぶっちゃけ人からはあの人は凄くいい人として評価してもらいたいし、自分でもそうでありたいと思うし。なるべく厳しい現実なんて受け入れたくないな〜と思うもん。でも、そう思って真の己の醜さから目を背けて生きたら、結局は、子供に負の遺産を背負わせる事になり、引いては自分にガッツリ返って来たりするんだよね。なるべく、そうならない様に自分も頑張らないとなと、思った次第。

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